今週、Amazonで最も注目された本をカテゴリ別に毎週更新しています。買いたい本が決まっていないときの参考にどうぞ!
1位 自己肯定感が低くて挫けそうな時、明日の自分のためにゆでたまごをつくる
著者:ちえ丸
発行日:2022年03月16日
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2位 思考の整理学 (ちくま文庫)
著者:外山 滋比古
発行日:1986年04月24日
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投稿者:MakoS
学生には最適、大人には物足りないかも、、
東大、京大生に人気、のように若い、学生たちに向けて書かれた本と考えるなら、とてもうなずける。論文生活や、情報をまとめることの様々な役に立つアドバイスがあると思う。しかし私は30を超えて、まだまだ先人の人ほどではないが様々に経験して気づいてきたものもあり、本の内容はだいたい知っていたことが多かった。だったら、別に星3ではなくても良いのでは?と思うかもしれないが全体的に本書の中で著者は「最近の若者は個性がない」という少々、決めつけた雰囲気で書かれていることがわずかに腑に落ちなかった。若いときに大胆にできないのは我々大人の責任であると思うし若者はいつだって悪くない。没個性にした社会を作った原因は大人なのだから。きっと一番大事なのは若者と同じ目線で一緒に悩むことが大事なのではないだろうか。いずれにせよこの本は面白いこともたくさんある。本書では「いかに忘れるか」ということも説いており、いま情報が多すぎる現代社会ではそれは特段「頭をよくすることに」大事な要素かと思う。またいかにクロスオーバーな人間関係が閃きに繋がってるなどタメになることも書いてある。
3位 同志少女よ、敵を撃て
著者:逢坂 冬馬
発行日:2021年11月17日
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投稿者:ストロング
日本人の作者が描いた駄作!ただそれだけ!読む価値はない!
いわゆる歴史戦争ものに架空の話をいれた作品。この手の作品は戦記物としてよくあるがソ連人でもない!ソ連に住んだ訳でもない!日本人が描いた作品。そもそも女性の狙撃部隊の話とかライトノベル「でもライトノベルは架空だからマシ!これはWWⅡ題材し作者が創作しており余計に立ちが悪い!」・物語のきっかけ!→モスクワ進行の農村虐殺!↓これがまずおかしい!確かにドイツ側にアインザッツグルッペン(移動虐殺部隊)など存在していた!しかしバルバロッサ作戦初期のモスクワ進行中に虐殺している記録など見た事も聞いた事ない!それどころか史実は快進撃で補給線が伸び切りT-34ショックや冬将軍到来でドイツ軍は酷い目に遭う時期であるさらに開戦前はソ連総書記スターリングによる大粛清後であり農村自体も強制労働なども入れモスクワ周辺のソ連人の心境はかなり複雑である!(ちなみにソ連人というのはソ連は多民族国家の為、グルジア人、ロシア人、朝鮮人、モンゴル系など豊富!でも作者は日本人です!)・少女の狙撃心理描写家族が殺されてドイツ軍が憎い!だから狙撃部隊に入り復讐するという流れとしてもそこに作者特有の平和ボケした命の価値観が挟まり話を無駄に長くしているのが馬鹿!鹿を狩るのと人を殺す命の対比とか。あれ?「ちなみに作者本人は家族もいてドイツ軍にも殺されてない戦後日本人です!」実際はソ連もドイツも互いに虐殺している。戦争が長期化し極限化!誰にも止める事が出来ない状況に命の価値もクソもない!敵は倒す!憎き相手は殺す!そして戦争に勝つ!本当にシンプル!本当にそれだけ!「だからドイツは降参しない!ソ連も遠慮しない!最終的にドイツ首都ベルリン崩壊まで止まらない!」少女が狙撃部隊に入るとか作者の自己満足の性的趣向で書いた駄作だと思うイラストや称賛している著名人も一流の人を用意させ称賛させているが最後まで読む価値はない!まだ戦争テーマにした架空戦記やライトノベルを読む方がよっぽど娯楽も入れ価値がある!「構成が上手いのと物語に説得力があるのとは別だと思う!」最後に著名人の一言が全てが物語っている↓「これは武勇伝ではない!」つまり「僕の好きな少女を主人公にして復讐をテーマにした作品です!ぜひ読んでください!」こんものが読む暇あるなら独ソ戦の歴史書を購読した方がよっぽど面白く学ぶ事も出来ると思います。
4位 女のいない男たち (文春文庫 む 5-14)
著者:村上 春樹
発行日:2016年10月07日
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投稿者:joe ordinary
村上春樹の夢想性愛物語
もっと哲学的な内容の物語かと勝手に期待していましたが、ほとんどセックスの話ばかり。
5位 20代で得た知見
著者:F
発行日:2020年09月19日
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投稿者:わをん
救われますように
ぜひ、Amazonでレビューをして見せびらかしてくれとのことなので容赦なく書き込もうと思う。真夜中に、ウイスキーを相棒に読んだがあまりに重たく受け入れ難いものもあった。軽率で笑ってしまうものもあった。個人で響くものは恐らく異なると思う。私は、『第二章 54才能とよばれるものの正体』があまりに痛かった。私が救われたもので人を救いたかった。だからそれを夢にして勉強し続けたが実になることはなかった。その分野では勉強することばかりで人の欠点を見つけることができなかった。それでも生きていかなければならず、別の職業についた。そこでは人のけってんが多く見えすぐに昇進した。私はなりたかったものには恐らくこれからもなれない。だが、他のものにならなれる。薄々気づいてきたことをあまりに真っ直ぐに思い知らされました。この地獄に出会わせてくれて感謝です。死にたかった人、死にきれなかった人、不幸せなど感じたことない人。夢を諦めた人、諦めざるを得なかった人、夢を叶えてしまった人。全ての人が何か響くものがあるはずです。あなたの信念となる普遍の言葉に出会えますように。
6位 本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第五部「女神の化身VIII」
著者:香月美夜
発行日:2022年04月09日
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7位 月の満ち欠け
著者:佐藤 正午
発行日:2017年04月05日
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投稿者:落花流水
歴史に残る作品ではない
佐藤さんは二年間の人生を使って仕上げたといっている。そして直木賞をもらった。二年間の人生を使って書くほどのものだろうか。ご苦労様というしかない。そしてこれを発刊した岩波にもごくろうさまと言いたい。岩波茂雄が読んだらなんというだろうか。時間をもっと大切に使ったらと、私は言いたい。
8位 こんなに美しい月の夜を君は知らない
著者:秋元 康
発行日:2022年03月02日
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投稿者:ki22ki
素敵な歌詞たち
歌詞集は初めて買うのですが、自分の想像してたのは、歌詞があって、歌詞それぞれに短いコメントが入ってるのかな~と思ってたのですが、歌詞だけです。秋元先生の文章は、あとがきだけです。合間に、挿絵が入っていて素敵です。ちなみに、表紙の絵は、長沢明《トララララ・・・》2008年。挿絵はすべて長沢さんの作品です。
9位 嘆きの亡霊は引退したい~最弱ハンターによる最強パーティ育成術~ 8 (GCノベルズ)
著者:槻影
発行日:2022年02月28日
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投稿者:OT
呪物なうする巻
呪物の影響か章は完結せず、分冊です。本編は順当に加筆修正がされておりイメージが湧きやすくなっていました。WEB版では駆け足気味で物事が進展していく章でしたが、小説版では省かれていた内容に対しての補足がそれなりにあります。ただ、アンダーマンのくだりは蛇足かな・・・次巻も楽しみにしています。
10位 黒牢城
著者:米澤 穂信
発行日:2022年01月27日
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投稿者:fujibean
米澤穂信の新境地
これまでもいい意味で読者の期待を裏切ってきた著者だが、今回も見事にやられました。安楽椅子探偵とその助手による謎解きという古典的なスタイルに則っているが、その二人が戦国武将でしかも敵同士という意表をつく設定。しかし、丁寧に時代考証がされ、その設定に相応しい豊富なボキャブラリーで語られる物語は単なるミステリーの域を越えて数奇な武将の人生を紡ぐ極上のエンターテイメントに昇華させている。筆者の新境地、本年一番の佳作といっても良いかもしれない。
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