今週、Amazonで最も注目された本をカテゴリ別に毎週更新しています。買いたい本が決まっていないときの参考にどうぞ!
1位 葬送のフリーレン(7) (少年サンデーコミックス)
著者:山田鐘人
発行日:2022年03月17日
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投稿者:ハウアー
やさしい気持ちになれる。そんな7巻
1級試験も終わり、7巻はいつものような1話完結型の話が多いです。そのため勇者一行の過去の行いが現在に及ぼす影響をフリーレン視点で知るという内容が多いです。そういえばこのマンガは、1つ1つの話を読み終わるごとにやさしい気持ちになれるマンガだったなと再認識できる。そんな7巻になっています。小さな人助けを続けたヒンメルや、死ぬと知りつつ世界のために戦った南の勇者の行いがちゃんと世界を変えている。歴史にちゃんと残っているということをフリーレンは実感します。特にヒンメルのしてきた小さな人助けが、他の逸話級の冒険譚よりも人々の記憶に残り、結果としてヴィアベルは困っている人に手を差し伸べる男になった。世界を変えるのは何も魔王を倒すような大きいことだけじゃない。誰にだってできる小さなことも、時間はかかるかもしれないけれど世界を変えていくことが出来る。我々の世界にはフリーレンみたく長生きなお姉さんがいないのが残念ですが、このマンガから学ぶところは大きいですね。
2位 葬送のフリーレン 7 オールキャラトランプ付き特装版 (少年サンデーコミックス)
著者:山田 鐘人
発行日:2022年03月17日
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投稿者:BT_BOMBER
描き下ろしがあるわけではないがデザインとコンセプトはナイス
特装版ということでトランプについて。本作これまでのイラストや本編のコマを流用したトランプです。各スート絵札(AKJD)のみカラーページ(単行本表紙絵含む)を使用。2枚のジョーカーはカラーではありませんでしたが、1枚は納得の一コマ。もう一枚は意外な一コマでしたがフリーレン特効だからかな?通常の54枚とは別にもう1枚スペア扱いのカードがありますが、そこに引用されてるコマは笑えます。どうも何かしらのテーマを持って引用コマ決めてる節があります。読み取れたところでは・各スート7はヒンメルパーティの冒険の思い出・スペードの絵札はこれもヒンメル時代・ハートの絵札は現在のパーティ(ザイン含む)・ダイヤの絵札は試験編クラブは判りませんでしたが、他にも仕込まれてるかもしれません。こういうコンセプトを持ってデザインされてるのは良いですね。裏側は例によって魔導書っぽいデザインでこれも雰囲気があって好きです。気になる点としては描き下ろしがないことと、紙製故の耐久性不安ですが…まあマンガの付録と考えればこんなところじゃないでしょうか。自分としては大変気に入りました。
3位 転生したらスライムだった件(20) (シリウスコミックス)
著者:川上泰樹
発行日:2022年03月09日
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投稿者:さいばすたー
コミック担当が川上さんで本当に良かった
川上泰樹さんがマンガを描いてくれて本当に良かった!ずっと思っていたことですが巻数が進むにつれて、この作家さんの真髄が発揮されていて嬉しい。絵ももちろん丁寧だし美しいのですが。原作からの取捨選択が、めちゃくちゃ上手でいらっしゃる。この先のさらにごちゃついてくるストーリーも、川上さんの手腕で読みやすく理解しやすくなることでしょう。そして、小説ではどうしても仕方ないのですが。主として会話していない者、その場にいるけれど会話や行動に関連していないキャラの動きや表情が、素晴らしい!リムルがこれ話してるとき、シュナはこうしてる、ディアブロはこんな表情してるだろうなという妄想が、きちんと描かれている。その場にいないことになってないし、単なる背景になってない。モブも単なるモブじゃなく、役割があるモブになっているんですよね。ただ原作をそのままなぞって、描ききれない部分は切って貼って…ではない。原作を読み込んで理解したうえでの選択が上手すぎる。川上さんが描いてくれているなら、まだまだ転スラについていけます。今回も楽しませていただきました。
4位 ゆるキャン△ 13巻 (まんがタイムKRコミックス)
著者:あfろ
発行日:2022年03月10日
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投稿者:Kindleのお客様
飽きたんじゃ
この漫画書くこと自体に作者の方が飽きたのかと邪推するほど絵と展開が雑です。さっくり完結させてたむらっぽいあほらしい漫画書いてほしいです。
5位 ハイキュー!! 10thクロニクル グッズ付き同梱版 (愛蔵版コミックス)
著者:古舘 春一
発行日:2022年09月02日
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投稿者:
6位 呪術廻戦 19 (ジャンプコミックスDIGITAL)
著者:芥見下々
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7位 ぐらんぶる(18) (アフタヌーンコミックス)
著者:井上堅二
発行日:2022年03月07日
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投稿者:MITSU
かなりスピリタスが足りないです
どうしたんだろう、こんなもんじゃないよね、スピリタスまだまだ出せるよね?作者が酒絡みを描くのが久しぶりだったのか、スピリタス不足ですね。スピリタスはスピリタスであるからこの漫画もスピリタスなので、そのスピリタスを掲げて投げてスピリタスに入れる競技もスピリタスなのであって、スピリタスがスピリタスでスピリタスもスピリタスでスピリタススピリタススピリタスつまり何が言いたいかというと、この漫画はスピリタスです。
8位 タコピーの原罪 上 (ジャンプコミックスDIGITAL)
著者:タイザン5
発行日:2022年03月04日
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投稿者:ジョン・ムエタイX
タコピー鬼つええ!!
このまま逆らうやつら全員ブッ穀していこうぜ!
9位 怪獣8号 6 (ジャンプコミックスDIGITAL)
著者:松本直也
発行日:2022年03月04日
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投稿者:Tommy
バトルばかりでマンネリ…戦士も読者も休息は必要
前巻に続き、エリンギのような怪獣9号が暴れまわる。日本防衛隊に編入されたものの、自分自身への怖れから変身出来なくなっていたカフカだが、「信じろよ、仲間を!」という、正に王道のセリフで、ようやく怪獣8号への変身を果たす。そして四宮キコル、鳴海隊長らと力を合わせ、怪獣9号をようやく倒した…と思ったら、9号の本体が今度は防衛隊本部に出現。怪獣2号の力を求めて四宮長官と対峙するのだが…本作品も既に6巻になるが、これが怪獣バトルものの王道なのだとしても、バトルシーンばかりで、メリハリが無く、読んでいる方も疲れてきた。このエリンギ怪獣をここまで引っ張る展開もしつこいし、キコルや鳴海隊長、四宮長官と、いろんな必殺技を繰り出すのだが、次から次へと出してくるものだから、感動が薄くて盛り上がらないし、似たような技の名前は記憶にすら残らない。巻末の「怪獣に戻ろう」で、何となく次巻の展開も読めてしまうのだが、またバトルが続くようで、マンネリ感が強い。本作品は、当初の怪獣清掃業から始まったアイデアは面白かったのだが、あとはひたすらバトルマラソン状態で、読者も息がつけない。バトルシーンを続ければ盛り上がる、というものではなく、工夫に欠ける。戦士も読者も、休息は必要だと思う。
10位 1日外出録ハンチョウ(13) (ヤングマガジンコミックス)
著者:上原求
発行日:2022年03月04日
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投稿者:桜花
比較的面白い回の多かった最新刊!
今巻は個人的に好きな回が多いです。ざっくりと好きな回を3つ紹介すると、・給食回後任給食担当の川井の出す給食の質が糞手抜きに…熱意はあったはずなのに一体なぜ!?このままでは今後の食生活に影響が…!・白米に合う最強のお供は何か!?みなさん大好きグルメ回です。白米に合う最強のお供をそれぞれ用意し、プレゼンしていく回で、お手軽さ故に白米が食べたくなります。・婚活の話前々から何度かエピソードのある木村さんの婚活での失敗談の話で、割とあるあるな話に思えて楽しかったです。私も婚活しよ…次巻もこの調子で面白い回をたくさん収録してくれー
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