今週、Amazonで最も注目された本をカテゴリ別に毎週更新しています。買いたい本が決まっていないときの参考にどうぞ!
1位 世界2.0 メタバースの歩き方と創り方
著者:佐藤 航陽
発行日:2022年03月31日
トップレビュー
投稿者:
2位 ポストモーテム みずほ銀行システム障害 事後検証報告
著者:日経コンピュータ
発行日:2022年03月17日
トップレビュー
投稿者:坂本英樹
日経BP中田さんの学びが詰まったポストモーテム
SOAのいいシステムができた書き、トラブルには「動かないコンピュータ」という烙印を押してきた日経BP社の反省と学びが詰まった書。祖結合化してもモノリスな設計ではトラブルの元になる。そしてメガバンクは顧客第一と適正利益やコスト削減に向き合いました直さなければならないことが痛感された。
3位 良いコード/悪いコードで学ぶ設計入門 ―保守しやすい 成長し続けるコードの書き方
著者:仙塲 大也
発行日:2022年04月30日
トップレビュー
投稿者:
4位 メタバースとWeb3
著者:國光 宏尚
発行日:2022年03月30日
トップレビュー
投稿者:
5位 システムを作らせる技術 エンジニアではないあなたへ
著者:白川 克
発行日:2021年07月22日
トップレビュー
投稿者:佐々木 貴司
実現場・実務に則しており、非常に読みやすい。また、具体的な対策にも言及しており、実活動として活用が期待できます
ユーザにとって、開発完了時のシステムをイメージする事は無理だと思います。また開発者においても、最終形を描きながら進めていく事ができるSEは極めて少ないと思います。システム・SWとは、建物と異なり万人が同様にイメージ化する事が難しいという事でしょう。「いかにゴールを皆で共有できるか」という事がシステム開発においての最初の一歩であり、普遍的な目的であろうかと思います。本書では、ゴールのイメージ化に留まらず、ゴールに向かうための手順・ツールについて、実践経験を踏まえながら言及しており、システム開発に携わる人々にとって、ともて参考になる内容であると感じました。
6位 ソフトウェアアーキテクチャの基礎 ―エンジニアリングに基づく体系的アプローチ
著者:Mark Richards
発行日:2022年03月08日
トップレビュー
投稿者:
7位 現代病「集中できない」を知力に変える 読む力 最新スキル大全: 脳が超スピード化し、しかもクリエイティブに動き出す!
著者:佐々木 俊尚
発行日:2022年01月28日
トップレビュー
投稿者:ラブ51
悪くはないが、一部は古すぎて使いにくいノウハウ
佐々木 俊尚さんは、日本を代表するジャーナリストであり、情報の使い手であると思う。本の読み方や情報の扱い方の本質的な部分は、多くの人にとってかなり参考になるはず。私はこの本を楽しみにしていたが、良い部分と悪い部分が同居していて、評価の難しい書籍といえる。読み手のレベルがある程度高ければ、必要な個所のみを参考にすればいいだろう。問題は、読み方や情報の扱い方に慣れていない人だ。著者は1961年生まれで現在60歳のため、やはり、具体的な情報の扱い方などが古く今から情報の扱い方を学びたい人には、不向きな内容が含まれている。情報の具体的な扱い方は、もっと若い世代の最新のやり方を学んだ方がいいだろう。タイトルが「読む力最新スキル大全」となっている。最近はやりの大全だが、あくまでも佐々木俊尚さんのやり方なので大全とは言えないと思う。副題の「現代病集中できないを知力に変える」につても十分に答えているとは言えないだろう。一番気になったのは、日本語メディアだけに偏っていることだ。重要な情報の多くは英語メディアである。翻訳を読めば済むと考えている日本の知識人が多いが、大きな間違いである。翻訳で読むのと、著者の言葉で直接読むのでは、伝わって来るパワーがまったく違って来るからだ。佐々木俊尚さんも英語のメディアにはほとんど触れていないことはよくわかった。ウォールストリートジャーナルの記述も出てくるが、おそらく日本語版だろう。
8位 1%の努力
著者:ひろゆき
発行日:2020年03月05日
トップレビュー
投稿者:なたでここ
1%努力した本
本人曰くこの本を作成するにあたって後書きか始めのほうか忘れましたがその部分しか書いてないそうです。他のほとんどの部分は人まかせ。他のひろゆき本もライターにまかせてるそうです。私もこのレビューを書くにあたって1%しか努力したくなかったのでまだ表紙しか読んでいません。今は評価できませんがそのうち読みます。同著者の働き方なんちゃらはおもしろかったです。
9位 スマホ脳 (新潮新書)
著者:アンデシュ・ハンセン
発行日:2020年11月18日
トップレビュー
投稿者:じうn
デジタル化に向かう未来への警鐘とその処方箋。
私はスマホを持っていないが、無くて困ったことは一度もない。なぜなら使ったことがないからだ。著者ハンセンは、スマホは最新のドラッグ(麻薬)だという。使ったことがなければ必要ないし欲しいとも思わないが、使うと手離せなくなり、気づかないうちに依存症になっている。この本の凄さは、スマホの問題点を科学的エビデンスと、脳の進化論的・遺伝子学的視点から分かり易く説くところにある。また、スマホを全否定していないので好感が持てる。SNSの開発者は、人間の心理と報酬システムを詳しく研究している。私たちは、気づかないうちに誰かに操られ、意のままに動かされているのであり、奴隷となり洗脳されて幸せを感じているのである。中でも、子どもの頃からスマホを持たせることの危険性にはぞっとさせられた。著者の「私が子供の頃にスマホがなくてよかった」という一言がすべてを語っている。子供を持つ親は、ぜひ読んでほしい。今後、コロナ禍でデジタル化が加速することは間違いないだろう。便利になりその恩恵は計り知れないが、ライフスタイルのデジタル化に伴う精神病の増加や子供の発育不全など問題点も多い。本書はデジタル化に向かう未来への警鐘とその処方箋が書かれており、一読の価値が大いにある。
10位 NFTの教科書 ビジネス・ブロックチェーン・法律・会計まで デジタルデータが資産になる未来
著者:天羽健介
発行日:2021年10月20日
トップレビュー
投稿者:早乙女 輝(Hikaru Saotome)
時代におくれまいと購入したが大正解だった!
本書は、NFTの説明や買い方・売り方 、また出品の方法、NFTの法律や会計、NFTの将来的展望までをわかりやすく説明してあるNFTの教科書である。時代に遅れまいとの思う一心で本書を購入した。NFTとは?メタバース?ブロックチェ-ン?デジタルデータ?ガス代?暗号資産とは?と、上記の言葉すらわからなかった…本書を読むにあたって、NFTというような簡単な専門用語を調べてみた。①NFTとは?「偽造不可な鑑定書・所有証明書付きのデジタルデータ」のことです。②メタバースとは?最初は、架空の仮想空間サービスに付けられた名前でした。その後、テクノロジーの進化によってさまざまな仮想空間サービスが登場すると、それらの総称としても使われるようになりました。③ブロックチェ-ンとは? ビットコインなどの仮想通貨(暗号通貨)に用いられる基盤技術であります。ブロックチェーンとは、分散型ネットワークを構成する複数のコンピューターに、暗号技術を組み合わせ、取引情報などのデータを同期して記録する手法。一定期間の取引データをブロック単位にまとめ、コンピューター同士で検証し合いながら正しい記録をチェーン(鎖)のようにつないで蓄積する仕組みであることから、ブロックチェーンと呼ばれる。別名『分散型台帳』と呼ばれこともある。④デジタルデータとは?コンピューターで処理可能な0と1の二進法で書き換えられた映像・音・数値・テキストなどのデータのことです。デジタル化されることで正確な複製と加工ができるようになります。⑤ガス代?イーサリアムチェーン上で、トランザクションを行う際に必要なネットワーク手数料です。要するに売買する等に発生する手数料です。⑥暗号資産とは?仮想通貨とはデジタル通貨の一種である。一切の規制を受けておらず開発者により発行され、通常コントロールもされ特定の仮想コミュニティ内で受け入れられ使用されている通貨です。 本書では、NFTがわかりやすく説明されていたので、一部抜粋して、私なりに工夫してご紹介します。 NFTとは、「偽造不可な鑑定書・所有証明書付きのデジタルデータ」のこと。暗号資産(仮想通貨)と同じく、ブロックチェーン上で発行および取引される。従来、デジタルデータは容易にコピー・改ざんができるため、現物の宝石や絵画などのような資産価値があるとはみなされなかった。 この状況を変えたのがブロックチェーンだ。ブロックチェーン上のデジタルデータは、参加者相互の検証が入ることでコピーや改ざんをしにくくし、デジタルデータの資産価値を持たせられるようになった。ビットコインが数百万円でやり取りできるのは、この仕組みのおかげだ。 これまでも、デジタルデータに電子透かしを入れるなどの方法はあったが、コピーや改ざんを直接防ぐ技術はこれまでなかった。デジタルデータに唯一無二の価値を持たせることを可能にしたのがNFTなのである。 NFTの出現に期待できる分野は多い。デジタルアートはもちろん、ゲームやマンガ、デジタルジャケットの限定版などは利用が期待できる。以上。〜本文中より一部抜粋して記載〜さて、このように本書はとてもわかりやすく説明してあるため、先進技術の情報音痴な私でもとても簡単に理解できました。そして、上記のように本書での説明文でも、十分理解出来ますが、言葉や思想だけで終わらせないために、さらに具体的な購入場所や入手方法が、画像入りで下記のように紹介されています。【NFTの購入手順】①MetaMaskをインストール。 GoogleChromeの拡張機能を使うと便利。②MetaMaskを連携してサインインする。③購入したいNFTを検索しる。④NFTを選択後、「今すぐ購入」→「チェックアウト」を選択して購入する。⑤購入したNFTが自分のウォレットに入っていることを確認する。以下は本誌よりを理解してもらうため、Amazonでに記載されていた【もくじ】を私なりに工夫して、出来るだけ詳細に記載させていただきました。この【もくじ】だけでも本書の内容が良く読み取れます。ご参考にしていただけたら幸いです。【第1章】〜 NFTビジネスの全体像〜【NFTの現状】天羽健介(日本暗号資産ビジネス協会 NFT部会長)【NFTの概況とマーケットプレイス】中島裕貴(コインチェック)【NFT×アート】高長徳 (SBINFT)【NFT×メタバース】福永尚爾(BeyondConcept)【NFT×国内ゲーム】小澤孝太(CryptoGames)【NFT×海外ゲーム】セバスチャン・ボルジェ(The Sandbox)【NFT×スポーツ】アレクサンドル・ドレフュス・元木佑輔(Chiliz)【NFT×トレーディングカード】奥秋淳(coinbook)【NFT×ファッション】平手宏志朗(Joyfa)【NFT×音楽】神名秀紀(KLEIO)【NFT×海外発NFT特化型ブロックチェーン】ミカエル・ナイーム・北原健(Dapper Labs)【NFT×日本発NFT特化型ブロックチェーン】吉田世博(HashPort)【NFTの技術的課題】善方淳(コインチェック)【第2章】〜 NFTの法律と会計〜【NFTの法律関係】増田雅史・古市啓(森・濱田松本法律事務所)【NFTの金融規制】長瀨威志・小牧俊(アンダーソン・毛利・友常法律事務所)【その他の法的諸問題】斎藤創・浅野真平・今成和樹(創・佐藤法律事務所)【NFTの会計と税務】小笠原啓祐(監査法人トーマツ)・藤井行紀(デロイト トーマツ税理士法人)【第3章】 〜NFTの未来〜【NFTと無形資産】神本侑季 (N.Avenue / CoinDesk Japan)【NFTの市場づくり】関口慶太(日本経済新聞社)【世界とNFT】ヤット・シュウ(Animoca Brands)【NFTの展望】國光宏尚(Thirdverse / FiNANCiE )以上。レビューに最後までお付き合い下さりありがとうございました。【まとめ】本書は、NFTについての基礎知識から専門知識まで、とてもわかりやすく説明してあるため、先進技術の情報音痴な私でもとても簡単に理解できました。そして、本人中の説明文でも、十分理解出来ますが、言葉や思想だけで終わらせないために、さらに具体的な購入場所や入手方法が、画像入りで紹介されています。NFTに、興味をお持ちの方は迷わず手に取って欲しい1冊です。
コメント