【2022年05月18日】現在、最も注目されている本ベスト10【社会・政治】

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今週、Amazonで最も注目された本をカテゴリ別に毎週更新しています。買いたい本が決まっていないときの参考にどうぞ!

1位 文藝春秋2022年6月号[雑誌]

著者:藤原正彦
発行日:2022年05月10日

トップレビュー

投稿者:古本虫がさまよう
「諸君!」から「文春」論文まで—-ミアシャイマーの国際情勢に関する炯眼に接して、はや17年か……。国際社会において、北東アジアにこそ、真の脅威(中国・北朝鮮)がある現実を見落とさないように……。
「文藝春秋」(2022・6月号)に掲載されているミアシャイマーさん(シカゴ大学教授)の「この戦争の最大の勝者は中国だ」という論文にはかなり知的刺激を受けた。(星5つはこの論文に関して!)。ウクライナ戦争に関して、ロシアプーチンがウクライナのNATO加盟を深刻な脅威として受け止めたのは当然のことであると指摘。そして、キューバ危機を想起せよと説く。アメリカが「ロシアに隣接するウクライナでやってきたことは、ソ連がキューバでやったことと同じ」「クリミア半島には黒海に面した軍事上重要な海軍港セバストポリがあります。ロシアからすると、NATOがここを基地にすることは看過できません」と。まぁ、なるほどね。そのほか……。この戦争の最大の勝者は中国だとの指摘も。そしてロシアが中国の側につこうとしているのはマイナスだとも。その点はまったく同感。ただ、中国が、ロシアの苦戦を見て、台湾や尖閣への侵攻も同様に難しいことを理解し、経済制裁によって大きなダメージを受けるということを教訓として認識したとすれば、「良い報せ」となるが、「悪い報せ」のほうが多そうだという趣旨の指摘も。ミアシャイマーの論文に初めて接したのは、「諸君!」(2005年9月号)。文春の今回の論文の構成もしている奥山真司氏によって訳出されたミアシャイマーの論考(「米・地政学の権威が予測:20XX年 中国はアメリカと激突する」)を読んだ時だ(この論文は、訳出予定だった『大国政治の悲劇 米中は必ず衝突する!』五月書房から抽出されたもの)。この論文は衝撃的だった。あれから17年か……。まだ間に合うかな? もう間に合わないかな?この論文を読んだ時、それまでミアシャイマーのことを知らなかったので、高名な国際政治学者に「ミアシャイマーって知ってますか?」と聞いたら「知らない」との返事だったが……。今は誰でも知っているよね?ともあれ、ミアシャイマーはネオコンの悪口をかなり述べている。このあたりのネオコン批判は、馬渕睦夫氏の『ウクライナ紛争 歴史は繰り返す 戦争と革命を仕組んだのは誰だ』(ワック)で展開されているネオコン批判とも重なるところがあるように感じた。まぁ、リベラルにもいろいろとあるように、ネオコンにもいろいろとあるのだろう。ロシアより、中共、北朝鮮を先に叩き潰すべきだと考える「アジア優先型のネオコン」もいるかもしれない。こういうネオコンはネオコンでも「いいネオコン」といえるのかも?日米が対抗して中国に対峙すべきときに、ロシア、ウクライナ問題に余計な力を配分するのは間違っているとミアシャイマーは見ているわけだ。なるほど。「日本政府は、米国とその同盟国にとって、ロシアではなく中国が本当の脅威であり、長期的にはロシアと協力するほうが合理的であることを、米国政府に理解させなければなりません」「私には、シカゴ大学の終身教授の学者として、自分の見解を堂々と発信していく社会的責任があります。たとえそれが激しい論争を起こしたとしてもです。私の意見を嫌いな人がいても構わないし、反論も大いに結構。民主主義国において、意見を表明することは国民としての義務です」「そして大切なのは、一般的な世論とは異なる意見を表明したときに、それが尊重されることなのです」ミアシャイマー論文、参考になるね。自由世界の第一の主敵はロシアではなく中共であり、プーチンより悪いのは習近平と金正恩である—と僕は思っているから。「日本が米国に対して、ウクライナ戦争を早期に終結し、全力で軸を東アジアに向けるよう進言するべきです。なぜなら、東アジアにこそ、真の脅威が存在するからです」同感ですな。

2位 世界2.0 メタバースの歩き方と創り方 (幻冬舎単行本)

著者:佐藤航陽
発行日:2022年03月31日

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投稿者:TK
よくこんな薄い知識で本を書こうと思ったなと言う内容
あまりに表面的な事例をなぞったあと、難しいことを言ってるようで当たり前のことを言うだけでほとんど学びがなかった。note1記事で足りるようなメッセージで、よくこんなレベルで1冊書こうと思ったなというのが辛辣だけど率直な感想。

3位 秋篠宮

秋篠宮
小学館
¥1,650(2022/11/15 08:29時点)

著者:江森 敬治
発行日:2022年05月11日

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投稿者:ラウール
皇族には憲法は適用されませんよ、ほんとに法学部なの?
この江森某は、結婚の仲人を秋家夫妻が務めたぐらい仲が近い。どう考えても庇うつもりの書籍である。一人の人間であるだの、自分も憲法を遵守しないといけないから娘の結婚も本人の意思によるだの、ほんとにこの秋篠宮は頭が空っぽなんだなと再認識。皇族は皇室典範に則って存在するもので、憲法は適用されないんですけど。アホなの?ほんとに法学部出身?「小室圭はパラリーガルが職業なのだから、そのままで良いんです」という発言からも、自分達で自立させるつもりなんてさらさらないだろう。また、国民に説明を求めたのに米国留学してしまったとか曰っているそうだが、娘が会見で言ってましたよね。「私が圭さんにお願いして、海外に拠点を作るために留学を前倒ししてもらった」と。国民の税金を使って以下のことをしたから批判されてるってことを全くわかってないね。一人の人間として存在したいなら、皇籍離脱して自分で働いたお金で娘にお金やれば??眞子が婚前にイギリス旅行に同伴させたこと。小室の借金相手への返金。NYへの渡航、現在の暮らし。上皇后から眞子への数千万に及ぶ生前贈与。全て税金ですよね?????

4位 13歳からの地政学: カイゾクとの地球儀航海

著者:田中 孝幸
発行日:2022年02月25日

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投稿者:一日一生
2時間で地政学と生き方が勉強できる
謎の古物商の店主と、高校生と中学生の兄妹によるやりとりを中心としたストーリー仕立てで、最新の国際情勢や地政学を一気に学べる良著です。私は海外駐在3年のサラリーマンですが、欧米のビジネスパートナーと接すると、彼らは若いうちから地政学を考えながら生き方やビジネス戦略を練るという考え方の癖がついていると感じます。日本人がこの点で弱いのは、大学までの学業で安全保障も交えた地政学のリアリズムを学ぶ機会が少ないからだと思います。その点でこの本は中高生向けの副読本となるのはもちろん、社会に出たてのビジネスマンも読む価値が高い本だと感じました。複雑なウクライナ情勢の経緯も、報道で見る以上にすっと頭に入るはずです。ぜひ、最後まで読んだ方がいいです。最後には少し哲学的な問いかけが待っていますので。

5位 小隊 (文春文庫)

小隊 (文春文庫)
文藝春秋
¥800(2022/11/15 08:29時点)

著者:砂川 文次
発行日:2022年05月10日

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投稿者:くまじ
「純文学」としての現実感のある戦闘描写
出先にあったので読み始めて面白くなってしまった。そのまま持ってくるわけにもいかず電子版で購入。読みながら帰還した。 他の評者お書いておられたが、筆者も本書を読みつつ小林原文氏による漫画「バトルオーバー北海道」を連想してしまった。1980年代には本書のような設定がいろいろあったなあと。「第5師団」というタイトルのシミュレーションゲームもあった。そういう意味ではありふれたネタと言えなくもないが、まず本作品は2020年代にこのネタをやるところでありふれたネタではない。「東西」冷戦が遠く去った時代に冷戦図式を繰り出すという点で本書における戦争そのものの大枠はSFとか仮想戦記よりは不条理激に近い。そんな不条理な戦争の下描かれる戦闘は細部までとても現実感を持って描かれている。現実感があるのだが、著者自身がそう述べるように現実感のある部分は「教範をなぞる」ように展開している。一転して後半の「旅団はもうない」状況下では「マニュアル的な筋書き」が一気に吹っ飛んでしまう。これらはまるで「現実」を覆う「虚構」が即物的な事実により吹っ飛ばされたかのようである。吹っ飛ばされてしまったからこそ結末が生きてくる。「ありふれた戦争物」ならば主人公は最後まで兵士であることを全うするわけだ。このように虚構のような現実を現実的な虚構が吹っ飛ばしてしまうという設えにおいて本作品は優れて純文学的と感じられた。決して芥川賞候補になったかあらというわけではないが、言い換えれば、芥川賞候補と目されるんも当然だ。

6位 THINK AGAIN 発想を変える、思い込みを手放す (単行本)

著者:アダム・グラント
発行日:2022年04月18日

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投稿者:早乙女 輝(Hikaru Saotome)
ティーブ・ジョブズの誰も知らない驚愕のエピソード!
結論!凄く面白かった。そして人生最高の学びになりました。激動の時代を乗り越えていくため、私の古い考えをより良い新しい考え方にシフトしようと思い、本書を購入した。一番感じたところは、本書の一章で触れられているスティーブ・ジョブズの驚愕のエピソードです。アップルが時価総額世界一の会社になったのは、iPhoneの大成功にあったのは皆さんもご承知だと思います。しかしなんとジョブズはこのiPhoneを販売するのに大反対だと記載がありびっくりしました。2004年、アップルのあるチームは携帯電話を開発するという提案をジョブズに持ち込みました。その時ジョブズはチームを罵倒しまさた。「なんのために、そんなばかげたことをするんだ? 冗談もほどほどにしろ」そもそもジョブズは携帯電話業界に不信感を抱いていていました。通信キャリアが課す制限の中で製品をデザインするのは、彼にとって堪えがたいことでした。通話が途切れたり、ソフトウェアがクラッシュしたりすると、いら立ちのあまり自分の携帯電話を叩きつけて粉々にしたこともあったといいます。「絶対に携帯電話はつくらない」と何度も公言していました。アップルのチームは、自分たちの提案をアイデンティティから分離する戦略でジョブズを粘り強く説得しました。iPodが電話になっても、アップルのアイデンティティは変わらない。「既存の製品に電話機能を加えるだけですよ」と、アップルはコンピューターの会社であり続けることを約束しました。そして、ついにジョブズはチームの提案を受け入れました。このような経緯が、2007年の製品発表会でのジョブズの「今度のiPhoneのキラーアプリは電話です」というプレゼンテーションの背景にあったということを私は本書で初めて知りました。著者は、アダム・グラントは、デビュー作『GIVE & TAKE「与える人」こそ成功する時代』は31カ国語で翻訳され、全世界で大ベストセラーになりました。続く『ORIGINALS 誰もが「人と違うこと」ができる時代』(以上、三笠書房)も『ニューヨーク・タイムズ』紙でビジネス書の売上第1位、アマゾンUSでも第1位(企業文化)を獲得されています。石頭の私を変えてくれるのには申し分のない実績です。話はいまから6年前になります。まだコロナという言葉すらなかった時代です。一冊の本が私に衝撃を与えました。それは、2016年に発刊され42万部ベストセラーLIFE SHIFT: 100年時代の人生戦略(東洋経済新報社)という書籍です。有名な方なので読書好きなら誰でも知っていると思います。LIFE SHIFTに書かれているように、環境や医療の進歩により我々の人生が100年計画でしっかりと準備しなくてはいけないと強く感じました。そして、近年のコロナ社会により、 学校や職場でZoomの授業や働き方が変わり、Webの文化が急速に発達してきました。私の古い発想をジョブズのように変えなければいけない!と本書を読み進めていくうちに強く思いました。本書は、以下のようにパート1からパート4と具体的なその実践方法の5部構成になっています。巻末に、言葉や思想だけで終わらせないために、さらに具体的な方法を再考スキルを磨く30の秘訣として記載があります。【パート1】自分の考えを再考する方法【パート2】相手に再考を促す方法【パート3】学び、再考し続ける社会      ・組織を創造し続ける方法【パート4】結論【パート5】再考スキルを磨く30の秘訣以下は本誌よりを理解してもらうため、各章を私なりに工夫して、詳細に記載させていただきました。ご参考にしていただけましたら幸いです。『尚、大変厚かましお願いで恐縮ですが、一番下の欄に『参考になった』を軽く、やっぱり強くタップしていただけますと私の生きる希望になります。』m(._.)m【パート1】パート 1では、新たな考えを受け入れることに焦点を当てることについて記載がございます。具体的には、先進的な考えを持った起業家でも過去にとらわれて身動きができなくなるのはなぜか、ノーベル賞受賞科学者はどのように自分の過ちを嬉々として受け止めるのか、世界トップクラスのフォーキャスター(予測者)はどのように見通しを改めるのか、アカデミー賞を受賞した経験のある映画監督はどのように制作に奮闘するのか、などについて詳しく述べられています。【パート2】パート2では、周りの人に再考することを促す方法について述べられています。具体的にはディベート国際大会のチャンピオンはどのようにして議論に勝つのか、ある黒人音楽家がどのように白人至上主義者に憎悪を捨てるよう説いたのかについて詳しく書かれています。ある医者が特別な傾聴のスキルを用いて子どもへのワクチン投与を拒む親の先入観を改めさせた話、ある女性官僚がウガンダの反政府武装勢力指導者に和平会談への参加を説得した話もあります。そして、もしあなたがヤンキースのファンであれば、あなたをレッドソックスのサポーターに変えることができるか試してもみたいと著者はこのパートツーで語っています。【パート3】 パート3では、生涯を通じて学び続ける社会や共同体を創造する方法についてが取り上げられています。具体的にいくつもの例が紹介されています。例えば中絶の権利や気候変動問題です。意見が大きく分かれる難しい社会問題について、どのように対話し、歩み寄ればいいのか、その解決に光明を投ずる研究所について紹介されています。さらに学校では、博物館にいるような授業、大工のようにアプローチするプロジェクト学習、古くなった教科書の書き変え作業などを通じて、生徒に再考することの意義を教える教師を紹介しています。そして職場では、NASA(アメリカ航空宇宙局)の宇宙センターを統括し、コロンビア号の空中分解のような事故を防ぐための学習環境を築いた初のヒスパニック系女性宇宙飛行士が登場します。そして最後に、緻密な計画を見直すことがいかに重要なことかを検証しています。【パート4】最後の章のパート4では、結論が書いてあります。(視野を広げて「人生プラン」を再考する。)【自分の考え方を再考する方法】〜再考スキルを磨く30の秘訣〜本書でも十分理解出来ますが、言葉や思想だけで終わらせないために、さらに具体的な方法を再考スキルを磨く30の秘訣として記載があります。すぐに実践したい方に非常に向いています。私もすぐに一番最後に書いてある30番目の秘訣に挑戦し実行しています。著者も自分の理論を試すために再考しようと試みましたが、カレンダーをみるとほとんどの日は予定がぎっしり詰まっていることに気がつきました。そこで、一日に一時間の空きをつくり、考えたり学習したりする時間に充てることを決めました。現在は、さらに週に一回、再考とアンラーニングを行なっているそうです。私も朝散歩する時やジョギングするときに再考を取り入れると新しいアイディアが生まれてくるようになりました。【まとめ】最後まで、レビューをお読み下さりありがとうございます。本書に学びの楽しさを伝えてもらい、私たちにより多くの人の知的好奇心を満たしてくれる本でした。【レビューを終えて一言】『私の知りたかった、思い込みを手放す方法や新しい発想についての具体的なアドバイスがもらて、もやもやしていたものがなくなりスッキリしました。著者に感謝です。』私のように思い込みが強すぎて困っているみなさまや新しい斬新なアイディアを出したい!と思っていらっしゃる皆様にぜひ手に取って欲しい一冊です。

7位 【Amazon.co.jp限定特典付】わが子ちゃん1~育児は産む前から始まっている!~

著者:峰 なゆか
発行日:2022年04月23日

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投稿者:Amazon カスタマー
綺麗事だけじゃない育児漫画
峰先生の他の漫画も全部購入するほど好きですがわが子ちゃんと同じくらいの子供がいるのでさらに楽しめました!妊婦の時ってできるだけ穏やかに過ごしたいのになんでこんなにクソジジイが出てくるんでしょうね。ブチギレそうになってたけど先生の痛快な返しにスッキリしました。お母さんになってもこのまま突き進んでほしいです。読み終わる頃には銀だこ食べたくなる。

8位 いま世の中で起きている「本当のこと」 プーチン危機・米中対立・パンデミック…得するのは誰なのか?

著者:及川幸久
発行日:2022年03月29日

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投稿者:午前3時のパパ
近現代史に詳しくなれます。日本国民に知られたら不都合な事も一杯かかれています。
ものすごく良くまとまっています。 自分で10年くらいかけて、調べた事が全てまとまっている感じ。これだけまとまっていると、この本で足りない詳細部分は自分で調べに行く事が出来る。論評で「陰謀論」扱いする人が居ますが、そもそも、現在「陰謀論」と言われるものは、全て戦後から始まったメディアの「陰謀論」キャンペーンが起源です。この本では戦前の事実(ヨーロッパや米国、日本)にも沢山言及されていますが、大正や昭和初期(戦前)に出版されていた、書籍や、ヨーロッパで出版されていた当時の翻訳本、戦前の外務省の記録等の内容を見ると、陰謀でもなんでもない「ただの事実」として記載されている記述が多く書かれています。逆に80年以上前に事実として認知されていた事、当時の世界で広く知られていた事が、今は全て「陰謀論=ファンタジー」のカテゴリーにされているようなので、私は其方の方が逆に恐ろしく感じました。youtubeでも、「戦前の事実(ヨーロッパや米国、日本)」に詳細に言及するチャンネルはすぐ削除されたりしているようなので、そういうものは、別の方法で調べてみると、事実の可能性が高いと感じています。実際に陰謀論を実行している人達が居たとして、「陰謀論=ファンタジー」になった方が好都合ですしまた、欧米では真実を探求するのには「金の流れを追え」という金言があるようで、この手法はジャーナリストや歴史家も使用する基本中の基本らしいですね。 もし自分が「陰謀や国際的に暗躍するお金持ちのチームの一員」だったとしたら、100兆円くらいの利益が出せる秘密のビジネスを成功させる為なら、「嘘を事実のように世界中に広める宣伝」で、50兆円投資してメディア株を買いまくっても安い投資。だって50兆円の利益でるし。 かの有名なヒトラーも「嘘を100万編繰り返すと真実になる」という宣伝の効果を主張していました。「陰謀論=ファンタジー」と直結思考する人に、この本は向かないですが、あの事件はどうして起きたんだろうとか、「今起きている、何か納得が行かない出来事を知りたい人」「日本の未来に不安を覚える人」「世界経済=政治の仕組みを知りたい人」「世界の近代史を包括的に勉強したい人」「陰謀とファンタジーを区別して思考できる人」には、格好の入門書だと思います。ただし、近代史を知らない人にはショッキングな事実(というか本当の歴史)が沢山記載されていますけど。あなたは、大丈夫ですか?世界の裏側(というか、日本人が知らないだけ)を知る事が、資産運用や将来の人生設計、家族を守る事にもプラスに働くかも。そういう気持ちもあり、私はこの本を買いました。ウクライナ戦争に関しても、心は「ロシアに関する怒り」とウクライナを応援する熱い気持ちで一杯ですが、頭の中は「何故今、ウクライナに手を出すか知りたい」とクールです。ウクライナ侵攻その理由にも本書は言及しています。頭も心も熱くなると判断を間違えます。この部分の内容は本当かなと思った時、自分で情報を取りに行き、自分の頭で考える事が一番大事、とも感じました。日本を守る愛国者なら、知らなくてはイケナイ事が沢山書かれています。人間の作るものに100%完璧なものはありません。この本もそうです。ただし個人的にはイチオシです。

9位 ウクライナ紛争 歴史は繰り返す 戦争と革命を仕組んだのは誰だ (WAC BUNKO B 365)

著者:馬渕 睦夫
発行日:2022年04月29日

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投稿者:iihonn-yomitaidesune
停年退職組の「勇者」の一人なのかも?・・・・現役時代には言えない事を、ズバリ公表している勇気には拍手だ
いかにも元高級公務員(外交官)っぽい語り口と言うか、解説ぶりで、あまり好きなタイプではないのだが…ディー*ステイトとかの話題を、勇気を持って公表している姿勢には、敬意を表したい・・・この手の話題を話すと、友人知人から「そっぽを向かれ」たり、相手にしてもらえなくなったりするのが風潮だが、元々「友人の少ない」方なのかも知れない(苦笑)・・・冗談冗談トランプやプーチンがそうであるように、この著者も「愛国者」であると感じる(これは、褒め言葉である)

10位 戦争は女の顔をしていない

著者:スヴェトラーナ アレクシエーヴィチ
発行日:2008年07月日

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投稿者:AmazonCustomer
これは日本語版の解説への評価です
最初に言っておきたいのは原著への評価は星5であり、この評価は日本版への評価と言う事です。内容は今更自分が細かい感想を述べるまでもなく素晴らしい「本物の声」の集まりであり、ここで言及したいのは日本語訳版の最後に掲載されている澤地久枝氏による解説である。そこには、訳者が病後に非科学的な手当て療法にハマった上にそのまま亡くなってしまい、告別式にはその「道場」のリーダーも参加していたなどという原本と全く関係のない情け無い内容の文章がズラズラと並んでいる。なぜこの本の、それもこの内容の本の最後の最後にこんなものを載せて読ませたのか?と言い表せない程の憤りを覚えた。原著に泥を塗る行為だ。本当に恥ずかしく思う。こんな事をこの本の最後にわざわざ書き足す必要は無い。これさえ無ければ、読後この本について想いを馳せる事が出来たであろうが、日本版のあまりの愚行にそちらが気に掛かって仕方なくなってしまった。勿体ない。余計な事をするべきではないと心から思う。

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