今週、Amazonで最も注目された本をカテゴリ別に毎週更新しています。買いたい本が決まっていないときの参考にどうぞ!
1位 anan(アンアン)2022/6/1号 No.2300[カラダを正す、骨格リセット。/山田涼介&有岡大貴]
著者:
発行日:2022年05月25日
トップレビュー
投稿者:
2位 ジェイソン流お金の増やし方
著者:厚切りジェイソン
発行日:2022年03月18日
トップレビュー
投稿者:Gent a.k.a
今すぐ始めよう
芸人としての厚切りジェイソンさんが好きで、ご本人の経歴等はよく知らないまま、興味本位でkindle版を購入しました。自分は30代半ばですが、「投資は損をする、毎日株価をチェックしなければいけないのでは」という漠然とした不安から、資産を増やす試みを全くしてきませんでした。よく本屋に並んでいる投資の本を手に取って眺めてみるのですが、どの本もそれぞれ分かりやすく書いていてくれていると思うのですが、自分の不安を解消するには至りませんでした。この本に書かれていることはとてもシンプルです。・支出を減らすジェイソンさんの節約哲学(コンビニは原則使わない、家族でお金の価値観を共有する等)は多くの人にとって共感できる内容だと思います。・簡単で堅実な投資から始めるNISAやインデックスファンド等、言葉自体は知っていても、具体的に何をすればいいか分からないといった方は多いと思います。この本では投資信託の基礎中の基礎をさらっと学ぶことが出来て、かつジェイソンさんのお勧めの投資の始め方を、自身の経験と考えを基にして具体的に教えてくれます。・お金を増やすことがゴールではないあくまでお金を増やすことは自分や家族が幸せになる為の手段である、ということが繰り返し語られています。この部分が人間としてとても信頼出来る人だと思います。自分はこの本を読み終わってすぐに楽天証券の口座を開設しました。最後に、この本の中で一番自分に深く刺さった言葉を紹介させて頂きます。『継続しろよ。ただやれよ。なんで続けようとしないの?』
3位 NEW SALES 新時代の営業に必要な7つの原則
著者:麻野 耕司
発行日:2022年06月08日
トップレビュー
投稿者:
4位 anan(アンアン)2022/5/18号 No.2298[肌と髪、新常識! 2022/INI]
著者:
発行日:2022年05月11日
トップレビュー
投稿者:豆子
体の声を聴く。
肌と髪の新常識がテーマとなっているだけに自分自身の身体と向き合うための情報が、満載です。これから気になる肌ついての悩みにもQandAで応えてくれているコーナーがあるので参考にされると良いのではないかと思いました。また、江原啓之さんの連載もボディケアについて語られています。自分自身の身体と向き合うことは、これから健康で生きていくためにも欠かせない大切なこと。忙しい毎日であっても体と向き合う時間は必須だと思いました。
5位 ウイルス学者の責任 (PHP新書)
著者:宮沢 孝幸
発行日:2022年03月25日
トップレビュー
投稿者:Customer
ずっと待っていました。
ありがとうありがとう。言える人がはっきり言ってくれて、高い視点から私たちを導いてくれて(前作も!)心底安堵の思いです。検査陽性なら隔離、感染力(経時的変化)とか偽陰性とかいう言葉は無いことになっている、とにかく悪評がたたないように、2歳児にマスク、ワクチンについて子供自身の意見を聞く?…この振る舞いをいつまで続けるのか。もし、この本のせいで著者が集中砲火を浴びるなら、国民皆が盾になったらいい。追記 本書に出てくる荒川氏によるWEBでの情報提供にも救われました。本にしてくれるのですね。頼もしい方々!本当にありがとうございます。
6位 ファンダメンタルズマーケティング×テクニカルマーケティング Webマーケティングの成果を最大化する83の方法
著者:木下 勝寿
発行日:2022年06月17日
トップレビュー
投稿者:早乙女 輝(Hikaru Saotome)
本当は誰にも教えたくない究極のWebマーケティング!
著者が株式会社北の達人コーポレーション代表取締役社長であり、現役マーケッターでもあるとお聞きしすぐに購入させていただいた。巻末に著者の思いが、すべて詰まっていたので一部抜粋し本書をご紹介させていただく。୨୧┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈୨୧【なぜこの本を書いたのか?】最後に、私がなぜこの本を書いたのかという2つの理由について説明する。1つは、仲間集めだ。これからも世の中はどんどんWeb化が進み、Webマーケティング の重要性が増してくるだろう。そんな中で、今回お伝えした「ファンダメンタルズマーケティング」と「テクニカルマーケ ティング」という武器を用いて、我々と一緒に世の中を変えていきたい仲間を募っている。しかし、現在の「自称Webマーケッター」の多くは「ただのデジタルオペレーター」だ。よって、「本物のWebマーケティングとはどういうものか」ということを本書を通じて世の中に伝え、それに共感した人に仲間になってもらいたいと思い、この本を書くことにしたのである。もし、本書に共感したのであれば、ぜひ当社に応募してほしい。東京勤務、札幌勤務、リモートワーク、どんな勤務形態でもOKだ。一緒にWebマーケティングを楽しもう。そして、もう1つは、このノウハウを公開ることが自社はもちろん、業界全体のメリットに なると考えているからだ。今回、私のノウハウをこのような形で一般に公開させてもらったが、この本を読んでいる人の中には私の経営する会社と競合する事業を営む人もいるだろう。では、競合するかもしれないのになぜ公開したと思われるだろうか?実は、今回公開したノウハウは突き詰めて言えば、「ファンダメンタルズとテクニカルのスキルを使って、適切なターゲットに効率的にアプローチしよう」という話だ。これをちゃんとやっていけばターゲの外の人に配信する、ターゲットに伝わらないといったような無駄な広告出稿は減るはずである。これを各社がやれば、業界全体の過剰な広告出稿量が緩和され、広告メディアへの掲載費相場が下がるはずである。そして、各社がターゲットを絞り込んだマーケティングをすると、適切な棲み分けができ、無駄な競争が緩和される。これにより当社も含めて業界全体の利益率が上がる。一方で、無駄な広告、自分に合わない広告が表示されなくなり、自分が興味のある広告しか表示されなくなればユーザーにとっても嬉しい話だ。そして、ユーザーはネットメディアを使いやすくなり、ネット視聴時間が増える。そうなると、ネットメディアの広告枠が増える。ネットメディアの広告枠が増えればもちろんネットメディアの売上も上がる。このように、各社がファンダメンタルズとテクニカルのマーケティングスキルを使って適切な ターゲットに効率的にアプローチすれば、広告主業界全体、ネットユーザー、ネットメディアの3者全てにメリットがあるのだ。୨୧┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈୨୧【まとめ】著者が本書で語っている、「ファンダメンタルズとテクニカルのスキルを使って、適切なターゲットに効率的にアプローチしよう」というお話は全くその通りだと思う。ターゲットのアプローチをちゃんとやっていけば無駄な広告出稿は減り、広告主業界全体、ネットユーザー、ネットメディアの3者全てにメリットがあるという理論は誰でもすぐにでき、非常に再現性が高い作戦であると改めて感じた。私も本書に共感した一人として仲間として応募したと思った程である。最後までこのレビューをお読みくださった皆様にぜひ手に取って欲しい。
7位 世界2.0 メタバースの歩き方と創り方
著者:佐藤 航陽
発行日:2022年05月20日
トップレビュー
投稿者:TK
よくこんな薄い知識で本を書こうと思ったなと言う内容
あまりに表面的な事例をなぞったあと、難しいことを言ってるようで当たり前のことを言うだけでほとんど学びがなかった。note1記事で足りるようなメッセージで、よくこんなレベルで1冊書こうと思ったなというのが辛辣だけど率直な感想。
8位 【Amazon.co.jp限定】凡者の合奏(特典:オリジナル歌詞「音声朗読」データ配信)
著者:片岡 健太
発行日:2022年06月23日
トップレビュー
投稿者:
9位 中川翔子写真集 ミラクルミライ
著者:中村 和孝
発行日:2022年06月08日
トップレビュー
投稿者:
10位 現代思想入門 (講談社現代新書)
著者:千葉雅也
発行日:2022年03月16日
トップレビュー
投稿者:無気力
現代思想の入門の入門
現代思想の入門の入門となることを目指して書かれたものであるが、著者なりの総決算となるものでもあり、おわりにでは、「これは青春の総括であり、憧れへの終幕なのです。」とまとめられている。それゆえ、著者の現代思想に関する読書遍歴あるいは研究履歴のようなところもあって、現代思想を総ざらいするというよりは、代表的な人物を著者なりの着眼点をもって整理したという内容である。そのために、網羅性という点では現代思想入門というには相応しくないところもないわけではないが、例えば最初に読むべき入門書を紹介してくれたりと、「入門の入門」としようとする配慮が十分になされており、現代思想の入門として読むには十分に意義のある一冊だと思う。序盤は、「概念の脱構築」としてデリダ、「存在の脱構築」としてドゥルーズ、「社会の脱構築」としてフーコーを紹介する。中盤は、現代思想の源流としてニーチェ、フロイト、マルクスを扱う。ここから、精神分析に着目しつつ、主にラカンとルジャンドルに関して議論する。終盤では、フランス現代思想をつくる四つの原則を提示する。そして、ポスト・ポスト構造主義を代表する人物として著者の師でもあるマラブーやメイヤスーを取り上げる。この四つの原則とメイヤスーらを扱った第6章「現代思想のつくり方」、そして、思弁的実在論など近時の状況を扱った第7章「ポスト・ポスト構造主義」は特に読み応えがあった。巻末には「現代思想の読み方」と題する付録がある。これが本書を「入門の入門」とする一番の要因になっている。もちろん、これをもって現代思想に関する難渋な文章を直ぐに読みこなせるようになるとは思えないが、ケースを四つあげて、その方法を実演してくれており、「プロはどう読んでいるのか」ということの一端を垣間見ることが出来て大変興味深い。
コメント