【2022年07月10日】現在、最も注目されている本ベスト10【コミック・ラノベ・BL】

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今週、Amazonで最も注目された本をカテゴリ別に毎週更新しています。買いたい本が決まっていないときの参考にどうぞ!

1位 転生したらスライムだった件(21) (シリウスコミックス)

著者:川上泰樹
発行日:2022年07月07日

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投稿者:ゆう
『リムル』と『ディアブロ』の活躍。
今回、表紙にいる2人がメインのお話です。★ 「リムル」 vs 「ヒナタ」。お互いに戦いを望んでいないにも関わらず、戦況は最終局面へ。(黒幕は「しめしめ」と言ったところですか?……爆ぜればいいのに。) 「なにか、おかしい…」と周囲も違和感を覚える者が出始める中、ヒナタの奥義がリムルに迫る!(リムルの運命やいかに)★ 「ディアブロ」の怒り。以前リムルに言われた「もう帰っていいよ」という言葉を思い出し、恐怖を感じるディアブロ。「再び、あのような恐怖を経験なるものか!」と冷静にブチ技れる。(普段怒らない人が怒ると怖いよね?ましてや相手はあのディアブロ。怒らせた人、南無南無…) こちらにも裏で絵を描いていた者達が現れたが、本当に可哀想なくらい何も出来なかった。。。(絶対に喧嘩を売る相手を間違えてるよね、この人ら)★ 最後に姿を表した人物。最後に現れた人物をみた瞬間、『年貢の収め時』という言葉を想像した。(つまりはそういうことです)★ まとめ。『ページ数』という縛りがあり、情報量が限られる中よく描けていると思う。(ホント、流石です) ただもっと細かい内容を知りたいのであれば『書籍版』をチェックした方がいいと思う。(例えば、とある人物はこの戦いをきっかけにトラウマを植え付けられた結果、生涯『犬嫌い』を患うことになる可哀想な人物とかもいる) まぁ、チート級のキャラ2人が圧倒的な力を見せつけるので非常に爽快感があると思う。ぜひ、チェックしてみてほしい。

2位 僕のヒーローアカデミア 35 (ジャンプコミックスDIGITAL)

著者:堀越耕平
発行日:2022年07月04日

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投稿者:o
こんなに面倒くさい最終決戦をするのは
良くも悪くもヒロアカだけだろう。ただ倒すだけじゃない、なんらかの「救済」を施したい敵が、少なく見積もって……なんと、3人はいる!あるいは、もっといる!しかも、現時点で、彼らをどうすればいいのかまるでわからない。気が滅入りそうだ。スカッと出来そうな純粋悪として、AFOが輝いて見える。

3位 チ。―地球の運動について―(8) (ビッグコミックス)

著者:魚豊
発行日:2022年06月30日

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投稿者:felix
正直がっかり
ネタバレありかもしれません。最後は冒頭で死んだはずのラファウが出てきたりして、何が何だかわからないです。「物語冒頭は15世紀、最終章は1468年だから物語が繋がっていない世界の話だ」ってレビューもありましたし、もしそうであればまだ多少の納得はできたかもしれませんが、そもそも15世紀って1401〜1500年のことですから、繋がっていないとする考察は少々無理があります。「チ」が知と地と血を表すトリプルミーニングだとして、そのまとめ方があの最終話だというのが正直がっかりでした。地動説という知を、それぞれが流す血を乗り越えて生きながらえさせるといった、1〜2巻のときの熱さ、トキメキは昇華されずに物語が終わってしまいました。前作「ひゃくえむ」のときにも思いましたが、ストーリーの最後に理屈っぽい抽象論で終わるのが残念です。いまおもしろいマンガってなに?と聞かれたら、「チ。がおもしろいよ!」って答えていました。なかには実際に買ってくれた人もいました。買ってくれた人たちに申し訳ない気持ちです。途中まではメチャクチャおもしろいけど、最後は期待しないでね、って勧め方しかできなくなりました。

4位 異世界居酒屋「のぶ」(15) (角川コミックス・エース)

著者:ヴァージニア二等兵
発行日:2022年07月04日

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投稿者:クルス
今巻も面白い読んで後悔無し
いつものように賑わう居酒屋のぶに、黒髪の中年男性が来店する。「取りあえず…生を」その言葉はタイショ-達の訛りと似ていて…。今巻は少し普段の【のぶ】とは違い、異世界ファンタジー色が強くいつもとは違う面白さがあった。前巻で匂わせていた人物の登場により、タイショ-としのぶちゃんがこちらの世界を行き来出来ることが如何に普通の事じゃないことなのかと痛感させられる。昔は行き来出来ていたのに、今はそれが出来なくなった訳も語られ少ししんみり…そして考えさせられる。詳しくは是非読んで確認を。

5位 怪獣8号 7 (ジャンプコミックスDIGITAL)

著者:松本直也
発行日:2022年07月04日

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投稿者:Tommy
作品のフォルティチュードは、下がっている
前巻からの闘いで、四宮長官を融合した怪獣9号。これを倒すべく、日本防衛隊が東方師団会議とやらを始めるのだが…また新しい部隊やら隊長やらがゾロゾロ出てきて、水増し感がハンパないのだが、怪獣9号への有力な対抗手段として、怪獣6号スーツを市川レノに使わせる、という案が具申される。しかし「かつての怪獣の王、怪獣6号」と、昔話を数ページで語られても、読み手は全く思い入れが無いし、また作品冒頭以降、ほとんど活躍していない市川レノに話を振ったところで、これまた思い入れが薄く、その二つを掛けたところで、盛り上がるはずもない。怪獣10号を兵器化するという保科副隊長のエピソードも、怪獣9号を引っ張り過ぎて、10号のことなんて、ほとんど覚えていない。本作品は、展開に先駆けてキャラを育てることをせず、ただバトルばかり繰り返してきたツケが、ボディブローのように効いてきている。作品のフォルティチュードは、これまでに無く下がっているし、さっさとエリンギ怪獣9号を倒して、9号スーツを四宮キコルに着せるくらいの使い方でもしないと、もはや盛り上がる要素は無いのではないだろうか。

6位 キングダム 65 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

著者:原泰久
発行日:2022年06月17日

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投稿者:勿忘草
李牧が表紙で素晴らしい!李牧はこの作品の良心です!
長年読んで来た『キングダムダム』大好きな李牧とカイネが復帰したので久しぶりに購読してしまいました。この表紙は素晴らしいですね!李牧の心中を思うと素晴らしい表紙です!李牧だけの表紙なんて嬉し過ぎる!ようやく李牧とカイネが復帰したので嬉しくて満点でレビューしました!作品中の李牧とカイネも微笑ましい信頼関係で素晴らしい。史実ではこの後の肥下の戦で秦軍を大敗させ李牧は桓騎を破ります。しかしこの漫画は李牧が無敗の桓騎を破る前哨戦として伏線が弱すぎます。残虐非道な桓騎軍との駆け引きや心理戦、嵐の前の静けさのような描写が欲しかったです。これから李牧が桓騎を大敗させ、秦軍に連勝する史実は、中盤のクライマックスとなるはずなのに展開が弱すぎます。また武将や登場人物のインフレでこの展開に最も重要な李牧と桓騎に焦点が当たっていないのも残念です。残虐非道な桓騎が破れる展開の序盤としては盛り上がりに欠けます。それでもこの巻を満点としたのはもし機会があれば読書の皆様は短編『李牧』を是非とも読んで頂きたいからです。この巻にも連載にも掲載されていないのが残念です。『キングダム』連載が決定するきっかけになった読み切り短編です。『李牧』この短編は素晴らしい!!李牧が雁門に新しい司令官として着任する物語です。李牧は(不戦逃避)を徹底して匈奴と戦わず逃げてばかりです。家族を匈奴に惨殺された少女カイネはそんな李牧を「臆病者!」と糾弾します。そして更迭された李牧の後に着任した司令官は匈奴と勇猛に戦いますが、大敗して多くの犠牲者を出してしまいます。これは李牧とカイネの出会いの物語なのですが、この短編は素晴らしい!なせカイネが李牧を慕うのかとても理解出来ます。李牧は『キングダム』の良心のような存在なので、個人的には戦争の虚しさと平和の尊さを知る李牧こそ真の主人公であると思っています。戦争のない世界を願っています。ここまで長文のレビューをよんで頂きありがとうございました。追記カイネの白昼夢は微笑ましいですね。少し驚きましたが夢なのですね。馬上で眠れるカイネは流石の騎馬民族ですね(笑)カイネ好きです!

7位 呪術廻戦 20 (ジャンプコミックスDIGITAL)

著者:芥見下々
発行日:

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投稿者:

8位 葬送のフリーレン(8) (少年サンデーコミックス)

著者:山田鐘人
発行日:2022年06月17日

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投稿者:クルス
勇者ヒンメルの死から30年後。
一級魔法使いを伴わないと進めない、過酷な北部高原へ。魔族に襲われ滅びた村で、試験管だったゲナウとメトーデと再会し…。前半は一話完結のショ-トスト-リ-が三話。80年前の借金を返済する為に、鉱山で300年働くことになった話はつるはしを担いでいる姿と相まってちょっと笑えた。後半は対魔族との戦いのためにゲナウ達との共闘の話。フリ-レンは戦わないがフェルンやゲナウたちの戦いが楽しめる。前巻までと同様に丁寧でいて読みやすくストレスが無い。ゆるい雰囲気が嫌いでなければ今巻も楽しめる。

9位 金色のガッシュ!! 2 Page 4

著者:雷句誠
発行日:2022年06月21日

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投稿者:kazu
期待に応え予想を越える
優しさと心の強さを兼ね備えた清麿の姿を記憶の中のガッシュと重ね、涙を流すゼリィ。「ああ、ガッシュも同じことを言ったろうよ」もうこの時点で涙腺がヤバい。その後のカラーページの展開、表情を見たら、涙腺というか感情も語彙も全部ヤバい。陳腐な予想など、何一つ当たらなかった。「手紙」の意味を誰が正確に予想できただろうか。考察などおこがましかった。アンサートーカーがなんだというのか。ガッシュという作品の魅力の本質はそこではないことを思い出した。王道なのに新しい。期待に応え、予想は越える。短い台詞で心が燃える。一コマ一コマの表情に無数のメッセージが込められている。これぞ金色のガッシュ。この値段で読めるのが信じられない。至福の時間でした。

10位 BLUE GIANT EXPLORER(6) (ビッグコミックス)

著者:石塚真一
発行日:2022年06月30日

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投稿者:A
とても面白いので
一瞬で読み終わります。内容が薄いとかではなく、面白すぎてすぐ終わる。美味しいお寿司が口の中ですぐなくなるように!さっき買ったばかりなのに、早く続きが読みたいです。

コメント

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