【2022年07月18日】現在、最も注目されている本ベスト10【コンピューター・IT】

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今週、Amazonで最も注目された本をカテゴリ別に毎週更新しています。買いたい本が決まっていないときの参考にどうぞ!

1位 テクノロジーが 予測する未来 web3、メタバース、NFTで世界はこうなる (SB新書)

著者:伊藤穰一
発行日:2022年06月07日

トップレビュー

投稿者:早乙女 輝(Hikaru Saotome)
時代にとりのこされないように本書を読んだがよかった!
結論!Web3の未来の世界をわかりやすく説明してある良書です。時代にとりのこされないように本書を購入しました。著者の伊藤穰一氏は、2008年米国Business Week誌にて「ネット上で最も影響力のある世界の25人」に選出され、輝かしい実績もここに記載出来ないくらいあります。ただただ、とにかく凄い人です。内容は、Web3という今、我々は激震が起こる入り口に立っているというとが具体的にかかれています。現在、世界的に大きな関心事になっていることは、「誰がweb3時代の覇者になるか」です。現在、世界的中の誰もが知っているディズニーは、人気、知名度、ビジネスプランにおいても、誰もが認めるナンバーワン企業です。そのディズニーより、成功する企業名はBored Apeと著者は予想しています。著者は、将来的に第6章で、そのディズニーを追い越す勢いのある「マイクロソフト、Meta、Twitter、ソニー VS Bored Ape」の戦いになっていくのではないかと予想しています。話は、現代に戻します。Web2.0では、自分のネットワークがGoogleやFacebookといったプラットフォームに紐づいていました。自分の持ち物であるはずなのに、自分の自由に扱えないということを我々は学びました。我々の日本で、Web3が浸透することは、海外の巨大企業の手に握られていた所有物を、日本人が自分たちの手に取り戻すこと、ともいえます。これは、失われた30年を取り戻すチャンスだ!と私も思いました。そういった意味でも、本書はとても興味深いです。以下は本誌よりを理解してもらうため、各章を私なりに工夫して、詳細に記載させていただきました。ご参考にしていただけましたら幸いです。『尚、大変厚かましお願いで恐縮ですが、一番下の欄に『参考になった』を軽く、やっぱり強くタップしていただけますと私の生きる希望になります。』m(._.)m【目次】【はじめに】・世界は、新しいルールで動きはじめた・web3「ガバナンス・働き方・組織」の前提が覆される・メタバ -ス コロナ禍で結びついたweb3とバーチャルリアリティ・NFT「お金に替えられない価値」が可視化される【序章】〜web3、メタバース、NFTで世界はこうなる〜・Web1.0 Web2.0そしてweb3は、どんな革命を起こしたか・web3のキーワードは「分散」・世界はディストピア化する?・2022年はなぜ、「web3元年」になったのか・加速するクリプトエコノミーへの人口移動・web3とは、 「トークン」が行き交う世界・「通貨」でしかないビットコイン、「コミュニティありき」のイーサリアム・Web1.0は「読む」、Web2.0「書く」は web3は「参加する」・新経済圏で、社会問題が解決する・「メタバース」はどこにあるのか・世界はこれから、こうなる【第1章】 〜働き方 -仕事は、「組織型」から「プロジェクト型」に変わる〜・ビジネスは「映画制作」のようになる・プロジェクトは「パズルのピース」を組み合わせるものへ・より手軽に、より強く結びつき、成し遂げる・DAOで 「株主、経営者、従業員」の構図が崩れる・働き方は、勤め先に縛られなくなる・仕事は、おもしろいことに「本気で参加する」ものになる・報酬、配当、権利を「トークン」が司る・DAOは万能なのか・「お金に換算できないトークン」の価値・仕事の「内容・場所・時間」からの解放は、格差是正につながるか【第2章】〜 文化 一人々の「情熱」が資産になる〜・ブロックチェーンで実現した真贋・所有証明・「NFTバブル」の次に来るもの・「かたちのない価値」が表現できるようになる・アーティストが事業者になる・NFTが環境を破壊する?・文化は「消費するもの」から「コミュニティに参加するもの」になる・「D to F」で変容するファンコミュニティ・「好きだから買う」ことにこそ意味がある・「売れそうなNFT」だらけのウ ットはダサい・何をNFT化したらおもしろいか・たとえば「宗教的行為」「学位」をNFT化する・BANKLESS-銀行なしで生きる若者たち【第3章】〜 アイデンティティ -僕たちは、複数の「自己」を使いこなし、生きていく〜・人類は、「身体性」から解放される・ニューロダイバーシティ-「脳神経の多様性」が描く未来・バーチャル空間の「自分の部屋」でできること・web3で、人はふたたび「所有の主体」になる・自分の「評判」をマネジメントする・場ごとの文脈に沿った自己として存在する・「本当は何者なのか」が関係ない世界【第4章】 〜教育─社会は、学歴至上主義から脱却する〜・学歴以上に個人の才能を物語るもの・学びと仕事が一本化する・学ぶ動機が情熱を生む-web3がもたらす「参加型教育」・文系理系を分けるナンセンス・「下請け」に甘んじてきた技術者を解放せよ・web3は役に立つか 答えは自分のなかにある・本物の「アントレプレナーシップ」を育てる【第5章】 〜民主主義-新たな直接民主制が実現する〜・ガバナンスが民主化する・衆愚政治に陥らないために・既存の世界は、新しい経済圏を敵視するか・加熱し続けるクリプトエコノミー・必ず知っておくべきリスク・「新たな支配者」が現れるか、「真の民主化」が叶うか・DAOに見る、環境問題解決への道筋・新時代のメリットを享受できる人、できない人・web3参入のファーストステップ【第6章】〜 すべてが激変する未来に、日本はどう備えるべきか〜・最先端テクノロジーが、日本再生の突破口を開く・「参入障壁」という巨大ファイアーウォールを取り払う・デジタル人材の海外流出を防げ・「ネクスト・ディズニー」が日本を席巻する日・なぜ日本では破壊的イノベーション企業が生まれないのか・ムーブメントを一過性のブームで終わらせないために・ドメスティックをデジタルへ、デジタルをグローバルヘ【おわりに】以上。【まとめ】最後まで、レビューをお読み下さりありがとうございます。本書に未来の姿を伝えてもらい、私たちにより多くの知的好奇心を満たしてくれる本でした。【レビューを終えて一言】『私の知りたかったWeb3.0のことや、今後の未来のうつりかわりがよくわかり勉強になりましました。著者に感謝です。』Web3、メタバース、NFTに関心があるみなさまにお薦めしたい一冊です。

2位 思わずクリックしたくなる バナーデザインのきほん

著者:カトウ ヒカル
発行日:2022年02月09日

トップレビュー

投稿者:esy
作例がたくさん。中級者〜向け
バナーって結構難しいものです。中級者〜上級者で、ビフォーの形までは持っていけるけど、その先さらに伸ばすためのテクニックを身に着けたい方にぴったりです。使用フォントや配色についても触れられてます。紙モノしかやってこなかった人にもいいと思います。

3位 良いコード/悪いコードで学ぶ設計入門―保守しやすい 成長し続けるコードの書き方

著者:仙塲 大也
発行日:2022年04月26日

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投稿者:通りすがり
著者の感性だけで書かれてもね…小説じゃないんだから
SNS界隈で話題になっていたので購入。正直Qiitaレベルの内容で出版できることに驚きを禁じ得ない。RPG(ロール・プレイング・ゲーム)を例に「良き構造のコード」(?)を説明してるっぽいけど、ゲームをやらない人(自分もそう)にとっては、余計ピンとこない説明になってる。例えばリスト2.2はリスト2.1から改善されたとは思えない(RPGをやってる人は、そうだよ!こう書くべきだよ!と思うのだろうか?)。そもそも、何の説明もなしにリスト2.1を出して「これは何のロジックでしょう」→「わかりませんよね」→「はい、悪しきコードです」という展開は、あまりに恣意的すぎる。ふつーは、先にダメージ量 = max((プレーヤー本体の攻撃力 + プレイヤーの武器の攻撃力) – ((敵本体の防御力 + 敵の防具の防御力)/2), 0)といった定義を提示したうえで、これを実装するコードとしてはリスト2.2の方がわかりやすいよね、なぜならかくかくしかじか、…といった流れにしそうなもんだけど。全般的に「自分(著者)の考えが善」という大前提のもと悪しきコード(?)を糾弾しているけど、それが生まれた背景、状況への理解が足りないため、内容に納得できない人も多くでそう。なのでこの本で勉強会を開くなら、ファシリーテータの力量が問われそう。ちゃんと理論武装しないと紛糾するだろう。それと多くの定理や原則、用語を持ち出してるけど、間違って使っているものが散見されるのも気になる。まぁそれでも、この本も★5連発でベストセラーになるんだろうな。おもしろい。

4位 ブログで5億円稼いだ方法

ブログで5億円稼いだ方法
ダイヤモンド社
¥1,760(2023/06/26 23:56時点)

著者:きぐち
発行日:2022年07月13日

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投稿者:プリン
目からウロコです
最近ブログを始めたばかりで、設定やら集客やら何から手をつけていいか分からない状況でした。ネットの記事だと単発のトピックについて説明されているパターンが多く、必要な情報を探し回るのが大変でした。。この本では、ブログ運営でやるべきことの全体像、またトピックごとの具体的なアクションが書かれており、この1冊で一気に視界がひらけました。ブログ始めたての方はこの本を読んでぜったい後悔しないと思います!

5位 システムを作らせる技術 エンジニアではないあなたへ

著者:白川 克
発行日:2021年07月22日

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投稿者:佐々木 貴司
実現場・実務に則しており、非常に読みやすい。また、具体的な対策にも言及しており、実活動として活用が期待できます
ユーザにとって、開発完了時のシステムをイメージする事は無理だと思います。また開発者においても、最終形を描きながら進めていく事ができるSEは極めて少ないと思います。システム・SWとは、建物と異なり万人が同様にイメージ化する事が難しいという事でしょう。「いかにゴールを皆で共有できるか」という事がシステム開発においての最初の一歩であり、普遍的な目的であろうかと思います。本書では、ゴールのイメージ化に留まらず、ゴールに向かうための手順・ツールについて、実践経験を踏まえながら言及しており、システム開発に携わる人々にとって、ともて参考になる内容であると感じました。

6位 なるほどデザイン〈目で見て楽しむ新しいデザインの本。〉

著者:筒井 美希
発行日:2015年07月31日

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投稿者:masa
あまり参考にならない本でした
いくつかのサイトで推薦されていたので買いましたが、私はあまり良い本だとは思いませんでした。本のデザインはきれいですが、よく読むと内容が薄い、説明が説得力がなく頭に入って来ない、薄っぺらい内容な印象です。デザインの本は他に「ノンデザイナーズデザインブック」と「デザイン・レイアウトが上手になる本」を読みましたが、これらの本の方が内容が濃かったですし勉強になったと思います。

7位 1冊ですべて身につくHTML & CSSとWebデザイン入門講座

著者:Mana
発行日:2019年03月15日

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投稿者:Amazon カスタマー
初心者には不向き
まっくたの素人には不向きです。買って読みました。HTMLとCSSが何を意味しているかは理解しました。しかし、どういうフォルダ・ファイルを用意し、どのファイルに何を書くのかの説明がなく、まるで分からない。HTMLのファイルをどうやって開いて編集するのかさえ書いてない。素人の私は、このレベルです。前半はおのおのの説明があり、後半につくってみましょうの項目がありますが、初心者で、これで作れる人がいるのだろうか。高評価している方が多いですが、なんとなくでも少しは分かっている方が多いのかなと思いました。

8位 Web3とDAO 誰もが主役になれる「新しい経済」

著者:亀井 聡彦
発行日:2022年08月26日

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投稿者:Amazon カスタマー
Web3の本質に初めて踏み込んだ内容かも
Web3については昨今はyoutubeやニュースの特集でもまとめてくれていたりするのでそちらで理解することも出来るとは思う。だけどそれらは分かり易さを優先しているので表面的な話しか見えてこず、本質に触れることが難しいのが実情だと思う。本書籍は業界を知っている目線で本質に踏み込みつつも、なるべくわかりやすく書いてくれていると思う。初心者には分かりにくい部分があるかもだけど、Web3を知りたい人には真っ先に読んで欲しい本。

9位 メタバースとWeb3

メタバースとWeb3
エムディエヌコーポレーション
¥1,650(2023/06/26 23:55時点)

著者:國光 宏尚
発行日:2022年03月30日

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投稿者:SANA
内容が薄い
内容が薄く特に洞察は得られなかった。自社の宣伝目的なのか、自社サービスの紹介が多い。この程度の内容であれば無料公開した方が良いのでは。

10位 Visual Studio Code完全入門 Webクリエイター&エンジニアの作業がはかどる新世代エディターの操り方

著者:リブロワークス
発行日:2022年03月10日

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投稿者:多摩ラン
2色刷りなのだが、赤は勘弁して
商品自体は良いと思います。ただ、2色刷りが赤なので、目がチカチカして、読み進められない。気分が悪い。ご一考願う。

コメント

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