【2022年07月24日】現在、最も注目されている本ベスト10【コミック・ラノベ・BL】

本・電子書籍

今週、Amazonで最も注目された本をカテゴリ別に毎週更新しています。買いたい本が決まっていないときの参考にどうぞ!

1位 ゴールデンカムイ 31 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

著者:野田サトル
発行日:2022年07月19日

トップレビュー

投稿者:Tommy
まごうことなき、日本マンガ界を代表する名作
2019年の夏に、ロンドンの大英博物館で大々的に開催された「Manga展」を訪れる機会があったのだが、その入り口正面に飾られた看板や図録の表紙には、アシリパが大きく描かれていた。他にも、日本を代表する漫画家たちによる名作が数多く展示されたこの展覧会で、何故ゴールデンカムイなのだろう、ちょっと役不足では?と当時は疑問に思ったのだが…今は迷うことなく、本作品は日本マンガ界を代表する名作になった、と断言できる。アイヌの文化と歴史、北海道開拓史、ロシアや旧日本陸軍など、複雑な数々の要素を掘り下げ、見事に組み合わせたストーリー。そしてそこに登場する、数多くの個性的で魅力的たっぷりのキャラたち。時折ユーモアも交えながら描かれた、彼らの生き様と迫力あるバトルシーンは、最後まで我々読み手を惹き付けて離さなかった。最終巻も怒涛の死闘が繰り広げられ、ここでも英雄たちが散る。名前は出さないが、本作品を盛り上げた漢(おとこ)たちの最期のシーンは、最高にカッコ良かった。また圧倒的に劣勢だった杉元たちの、闘いの行方を変えるのにヒグマが出てきたのは、やはり本作品に宿るカムイのご加護として、欠かせなかったということだろう。そして最終話はタイトル通り「大団円」で幕となるのだが、数々の伏線も回収し、生き延びた者たちのその後もキチンと説明して、杉元とアシリパのエンディングも確りと決めてくれたのは、さすが野田先生というところ。なお、ラストをシライシの落ちないオチで締めたのは、先生のご愛敬であろう。8年間という年月は長いようで短かったが、しかし間違いなく、本作品は日本のマンガ史に残る名作、金字塔になった。この作品を最後まで創り上げ、読み手を存分に楽しませてくれた野田先生とスタッフたち、編集部、そして本作品に関わった多くの方々には、深く感謝申し上げたい。

2位 転生したらスライムだった件(21) (シリウスコミックス)

著者:川上泰樹
発行日:2022年07月07日

トップレビュー

投稿者:ゆう
『リムル』と『ディアブロ』の活躍。
今回、表紙にいる2人がメインのお話です。★ 「リムル」 vs 「ヒナタ」。お互いに戦いを望んでいないにも関わらず、戦況は最終局面へ。(黒幕は「しめしめ」と言ったところですか?……爆ぜればいいのに。) 「なにか、おかしい…」と周囲も違和感を覚える者が出始める中、ヒナタの奥義がリムルに迫る!(リムルの運命やいかに)★ 「ディアブロ」の怒り。以前リムルに言われた「もう帰っていいよ」という言葉を思い出し、恐怖を感じるディアブロ。「再び、あのような恐怖を経験なるものか!」と冷静にブチ技れる。(普段怒らない人が怒ると怖いよね?ましてや相手はあのディアブロ。怒らせた人、南無南無…) こちらにも裏で絵を描いていた者達が現れたが、本当に可哀想なくらい何も出来なかった。。。(絶対に喧嘩を売る相手を間違えてるよね、この人ら)★ 最後に姿を表した人物。最後に現れた人物をみた瞬間、『年貢の収め時』という言葉を想像した。(つまりはそういうことです)★ まとめ。『ページ数』という縛りがあり、情報量が限られる中よく描けていると思う。(ホント、流石です) ただもっと細かい内容を知りたいのであれば『書籍版』をチェックした方がいいと思う。(例えば、とある人物はこの戦いをきっかけにトラウマを植え付けられた結果、生涯『犬嫌い』を患うことになる可哀想な人物とかもいる) まぁ、チート級のキャラ2人が圧倒的な力を見せつけるので非常に爽快感があると思う。ぜひ、チェックしてみてほしい。

3位 金色のガッシュ!! 2 Page 5

著者:雷句誠
発行日:2022年07月21日

トップレビュー

投稿者:ノイエ
読んでゾクゾクする漫画は久しぶり
ページ1からページ5まで読んだ感想です完結した名作の続編やスピンオフ、とても増えましたよねそれ自体は悪いことじゃないと思います、好きな作品の続きが気になる気持ち、良くわかりますただどこかで、好きだったからこそ「もし」が頭をよぎるんですよね実写映画化される時の不安に近いかももちろんこの作品に対して、ガッシュIIに対してもありました、ガッシュがキレイに終わった、好きな作品だったからこそ余計な心配でしたああ、読んで良かったうまく言えませんがこれは続編じゃない新しい物語が始まったんだと感じました雷句先生は全身全霊、全力でガッシュIIを描かれているのでしょう、伝わってきます一読者のボクにできるのは毎月の話読みを購入して、単行本が出たら購入するくらいしかできませんだからせめてこの作品は素晴らしい!お前らも買って読め!とレビューを書きたいと思います

4位 呪術廻戦 20 (ジャンプコミックス)

著者:芥見 下々
発行日:2022年08月04日

トップレビュー

投稿者:

5位 明日、私は誰かのカノジョ(11) (サイコミ×裏少年サンデーコミックス)

著者:をのひなお
発行日:2022年07月19日

トップレビュー

投稿者:さすらいのアマゾン会員
瑠奈の誹謗中傷に対する訴訟・弁護士相談のくだりが勉強になる。次の主人公はスピ系女子
以前、自分も弁護士にこの手の相談をしたことがあるが、リアリティーがある様に感じた。瑠奈に向けられたバシのファンからの誹謗中傷のうち2件が、開示(誰が投稿したのか)までいけると弁護士は結論を出した。どの投稿が、たとえば侮辱にあたるか、裁判所が認めるのかという弁護士の見解など、実際に相談して描いたのではないかと思えるくらい、かなりリアルに感じられた。次の主人公は、20代は元バンギャで現在、瑠奈と同じ店につとめていた40代のスピに傾倒している江美。20代は無敵だった彼女だが、いつもながら、描写が痛々しい。明日カノには、可哀そうにならない、痛々しくない女性が出てこない気がする。一人くらいは、花より男子の静香や、道明寺の姉みたいなカッコいい女性が出てこないかな。明日カノを読んでいると、全ての女性のカッコよさや魅力は、無責任な者が勝手に期待する幻想の様に感じられてくる。

6位 シャングリラ・フロンティア ~クソゲーハンター、神ゲーに挑まんとす~(9) (週刊少年マガジンコミックス)

著者:硬梨菜
発行日:2022年07月15日

トップレビュー

投稿者:Kindle Customer
掛け値なしで面白い
良い作品に出会えたことを感謝。早く9月にならないかな、、。

7位 僕のヒーローアカデミア 35 (ジャンプコミックスDIGITAL)

著者:堀越耕平
発行日:2022年07月04日

トップレビュー

投稿者:o
こんなに面倒くさい最終決戦をするのは
良くも悪くもヒロアカだけだろう。ただ倒すだけじゃない、なんらかの「救済」を施したい敵が、少なく見積もって……なんと、3人はいる!あるいは、もっといる!しかも、現時点で、彼らをどうすればいいのかまるでわからない。気が滅入りそうだ。スカッと出来そうな純粋悪として、AFOが輝いて見える。

8位 オーバーロード16 半森妖精の神人 [下]

著者:丸山 くがね
発行日:2022年07月29日

トップレビュー

投稿者:

9位 チ。―地球の運動について―(8) (ビッグコミックス)

著者:魚豊
発行日:2022年06月30日

トップレビュー

投稿者:felix
正直がっかり
ネタバレありかもしれません。最後は冒頭で死んだはずのラファウが出てきたりして、何が何だかわからないです。「物語冒頭は15世紀、最終章は1468年だから物語が繋がっていない世界の話だ」ってレビューもありましたし、もしそうであればまだ多少の納得はできたかもしれませんが、そもそも15世紀って1401〜1500年のことですから、繋がっていないとする考察は少々無理があります。「チ」が知と地と血を表すトリプルミーニングだとして、そのまとめ方があの最終話だというのが正直がっかりでした。地動説という知を、それぞれが流す血を乗り越えて生きながらえさせるといった、1〜2巻のときの熱さ、トキメキは昇華されずに物語が終わってしまいました。前作「ひゃくえむ」のときにも思いましたが、ストーリーの最後に理屈っぽい抽象論で終わるのが残念です。いまおもしろいマンガってなに?と聞かれたら、「チ。がおもしろいよ!」って答えていました。なかには実際に買ってくれた人もいました。買ってくれた人たちに申し訳ない気持ちです。途中まではメチャクチャおもしろいけど、最後は期待しないでね、って勧め方しかできなくなりました。

10位 テレビアニメーション カードキャプターさくら アーカイブス

著者:アニメスタイル編集部
発行日:2022年07月27日

トップレビュー

投稿者:

コメント

タイトルとURLをコピーしました