【2022年08月11日】現在、最も注目されている本ベスト10【ノンフィクション】

本・電子書籍

今週、Amazonで最も注目された本をカテゴリ別に毎週更新しています。買いたい本が決まっていないときの参考にどうぞ!

1位 死なばもろとも (幻冬舎単行本)

著者:ガーシー(東谷義和)
発行日:2022年08月02日

トップレビュー

投稿者:Amazon カスタマー
恐ろしすぎる
あまりに世界が違いすぎて行動力、胆力、気合い、権力に立ち向かう姿にただただ呆然とするしかなかったです。賛否両論ありますが、これからも日本のためにご自身のやり方でSNSを更新していってほしいです。とにかく、ガーシーさんの行動、言動を表面でなく,中身を注目している人には読んでて考えさせられる内容です。

2位 禁断の中国史

禁断の中国史
Audible
¥3,000(2023/06/26 23:56時点)

著者:百田 尚樹
発行日:2022年11月25日

トップレビュー

投稿者:IchBinIch
稀代の語り部・百田尚樹の面目躍如。今こそ日本人全員が読むべき本です❗️
やっぱり天才ですね、この方は。いつも、百田尚樹さんの本は読みやすく、どんどん読み進めることになるのだが、今回は、それが一層際立っている。 ひとつには、どこの国の、どの時代のヒトも、百田さんが語り出すと、その人物は、何と「コテコテの大阪弁」で語ります (YouTube上の「百田尚樹の新版・日本国紀」や「百田尚樹の気まぐれライブ」でもこれは同じなのです)が、内容的に面白いので、話に引きずり込まれます。 しかし、それよりも本書では百田さんが、仰るように、日本人の多くは全く誤った中国の理解をしており、今こそ日本人、とりわけ日本の政治家や経済人は、しっかりこの本を読むべき内容だと痛感した。 「三国志」や「水滸伝」など、日本人が書いたこれらの本が、高邁な文化であるとの思い入れから、中国の本質を捉えておらず、内容的には実質的に改竄されていることを「やっぱり」と思い、やっと納得がいった思いです。 百田さん曰く「日本人作家は『史記』などにある物語を日本風に換骨奪胎して、とても魅力的な人物にして描いて」それらは中国を舞台にした「日本の物語」であり、そこには本当の中国人の姿はないと。 いずれにせよ「虎の赤ちゃんに、せっせとミルクとエサを与えてきたような」日本ですが、その虎が「大きくなり、今や飼い主を食い殺そうとしています」との貴重な警告。平和ボケの日本人全員へのタイムリーなメッセージだと感じた。  今、参議院選の最中、「日本国民の眠りを覚まさせようとする」新しい政党が台頭している。この同じ時期に、「本書が日本人を覚醒させる一助に」と願う百田尚樹さん。ギリギリのタイミングで、このような書を、世に出して頂き心から感謝します🙂(追記):それにしても、聞いたことの無い、「同じ人間の所業とは信じがたい、残虐な内容」が余りにも多い。百田さん曰く:【「以上、様々な処刑方法を記してきましたが、中国には死刑ではないものの非常に残酷な刑罰があります。そのいくつかを紹介しましょう。」 「中国では人間の体の一部を切断したりすることにほとんど躊躇がないように思えます。そういう伝統文化がありますから、刑罰においてそうしたことが行われるのは何の不思議もないかもしれません。」 「ここからしばらくは繊細な方や神経の細やかな方はお読みにならないことを勧めます。私の忠告を無視して、この本を投げ捨てたり、私を恨んだりしても、私の責任ではありませんので、ご了承ください。」 この最後の部分は百田さんの人間性・優しさであると同時に、半分はひょっと冗談かなと思いながら、また恐々(こわごわ)読んでしまいます🤣😊

3位 春馬くんとの”未来の雑談” ~三浦春馬の勉強ノート~

著者:斉藤 かおる
発行日:2022年09月16日

トップレビュー

投稿者:

4位 13歳からの地政学: カイゾクとの地球儀航海

著者:田中 孝幸
発行日:2022年05月13日

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投稿者:一日一生
2時間で地政学と生き方が勉強できる
謎の古物商の店主と、高校生と中学生の兄妹によるやりとりを中心としたストーリー仕立てで、最新の国際情勢や地政学を一気に学べる良著です。私は海外駐在3年のサラリーマンですが、欧米のビジネスパートナーと接すると、彼らは若いうちから地政学を考えながら生き方やビジネス戦略を練るという考え方の癖がついていると感じます。日本人がこの点で弱いのは、大学までの学業で安全保障も交えた地政学のリアリズムを学ぶ機会が少ないからだと思います。その点でこの本は中高生向けの副読本となるのはもちろん、社会に出たてのビジネスマンも読む価値が高い本だと感じました。複雑なウクライナ情勢の経緯も、報道で見る以上にすっと頭に入るはずです。ぜひ、最後まで読んだ方がいいです。最後には少し哲学的な問いかけが待っていますので。

5位 限りある時間の使い方

著者:オリバー・バークマン
発行日:2022年08月26日

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投稿者:c hec
ハウツー本ではなくエッセイ系の本
「限りある時間の使い方」というタイトルなので、てっきり効率的な時間の使い方などを紹介するタイムマネジメントのハウツー本かと思ったら違いました。人生の短さに対するエッセイ的な本です。エッセイっぽいので、筆者の思いみたいな文章が非常に多いです。半分くらいまで読みましたが、苦痛で、時間の無駄と判断し読むのは止めました。このタイトルから、タイムマネジメントのハウツー本だと期待した方にはお勧めしません。

6位 鍋に弾丸を受けながら 2 (カドカワデジタルコミックス)

著者:森山 慎
発行日:2022年08月10日

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投稿者:わくに
おもしろい
本当におもしろい。゚(゚’Д`゚)゚。すきおいしそうな食べ物を通して知らない世界の文化に触れられる

7位 ジェイソン流お金の増やし方

著者:厚切りジェイソン
発行日:2022年03月18日

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投稿者:Gent a.k.a
今すぐ始めよう
芸人としての厚切りジェイソンさんが好きで、ご本人の経歴等はよく知らないまま、興味本位でkindle版を購入しました。自分は30代半ばですが、「投資は損をする、毎日株価をチェックしなければいけないのでは」という漠然とした不安から、資産を増やす試みを全くしてきませんでした。よく本屋に並んでいる投資の本を手に取って眺めてみるのですが、どの本もそれぞれ分かりやすく書いていてくれていると思うのですが、自分の不安を解消するには至りませんでした。この本に書かれていることはとてもシンプルです。・支出を減らすジェイソンさんの節約哲学(コンビニは原則使わない、家族でお金の価値観を共有する等)は多くの人にとって共感できる内容だと思います。・簡単で堅実な投資から始めるNISAやインデックスファンド等、言葉自体は知っていても、具体的に何をすればいいか分からないといった方は多いと思います。この本では投資信託の基礎中の基礎をさらっと学ぶことが出来て、かつジェイソンさんのお勧めの投資の始め方を、自身の経験と考えを基にして具体的に教えてくれます。・お金を増やすことがゴールではないあくまでお金を増やすことは自分や家族が幸せになる為の手段である、ということが繰り返し語られています。この部分が人間としてとても信頼出来る人だと思います。自分はこの本を読み終わってすぐに楽天証券の口座を開設しました。最後に、この本の中で一番自分に深く刺さった言葉を紹介させて頂きます。『継続しろよ。ただやれよ。なんで続けようとしないの?』

8位 地球の歩き方 JOJO ジョジョの奇妙な冒険

著者:地球の歩き方編集室
発行日:2022年07月14日

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投稿者:Mucka
ジョジョの聖地巡礼ガイド
カイロや仙台やイタリアなどジョジョにゆかりのある場所を対象とした地球の歩き方(観光ガイド)でした。既刊の再編集寄せ集めではなく、写真や文章など新しくきちんと作成されています。実際の現地の風景と漫画での描写との比較があったり、荒木先生の特別インタビューがあったり、ワクワクしながら読み進められました。自分は一応一通りジョジョは全部読んできていますが、忘れているところもあるので、漫画の挿絵があると思い出せていいですね。またさすが地球の歩き方ということで、周辺の食事処やビザ情報なども簡単ではありますが記載されていました。ただ周辺の一般的な観光名所も一緒にまわりたいとか、海外の場所なんかだと事前に言語やら慣習やら治安やらを詳しく調べておきたいとか、そういうことであればやはりその場所用の地球の歩き方もあったほうが良い気がします。最後にはなりますが、すごく地球の歩き方に可能性を感じる本でした。地球の歩き方スタジオジブリ、地球の歩き方坂本龍馬、地球の歩き方ラブライブ、地球の歩き方忍者、たくさんいろいろできそうでワクワクします。この本がたくさん売れますように!!

9位 数値化の鬼──「仕事ができる人」に共通する、たった1つの思考法

著者:安藤広大
発行日:2022年09月30日

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投稿者:スポマンJAPAN!
数字を使って伸びている時こそ、数字の裏側にある大事なものが見えるようになりたい
書いてあることは悪くないが、著者にはパーソナルフィロソフィーが欠けている箇所が散見され、非常に危うく感じる。私が投資家であれば、投資はしない。山口周氏と足して2で割る必要を感じる。「プロ野球選手でいえば、普段どれだけ派手に遊んでいようが、試合で活躍してくれればいいわけです。」このような一文に愕然とし、残念な気持ちになる。そんなのが、良いわけないだろう。どんな手段を使っても、結果さえ出せばいいなんて粋がってる人間は、危うい。数字を使って伸びている時こそ、数字の裏側にある大事なものが見えるようになりたいものだ。

10位 佐久間宣行のずるい仕事術──僕はこうして会社で消耗せずにやりたいことをやってきた

著者:佐久間 宣行
発行日:2022年09月30日

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投稿者:早乙女 輝(Hikaru Saotome)
アイディア、面白い企画書!今すぐできる仕事のコツ62全て記載!
結論から!すばらしい書籍である。新しいことやアイディアを求めている人には本書を買わない理由が見つからない程よい書籍である。私が一番勉強になったところは、第5章の企画術編である。視聴率が取れるアイディアの出し方やその企画書を上に通す企画書のコツなどの全てを隠さずに全て書き上げている。以下は本誌よりを理解してもらうため、各章を私なりに工夫して、詳細に記載させていただきました。ご参考にしていただけましたら幸いです。『尚、大変厚かましお願いで恐縮ですが、一番下の欄に『参考になった』を軽く、やっぱり強くタップしていただけますと私の生きる希望になります。』m(._.)m〜揉めずに最速で今すぐできる仕事のコツ62〜【もくじ】【はじめに】【第1章】〜仕事術編〜①「楽しそう」を最強のアピールにする②「雑務」こそチャンスに変える③「まだ早い」をあざとく使え④ 「チャンス」のためにはイヤでも謝る⑤合理的最強ツール「ホウレンソウ」を使い倒せ⑥相談のゴールは 「解決」にする⑦「すぐやる人」が結局残る⑧会議は「事前準備」で勝て⑨会議後の「5分」で差をつけろ⑩「他人の成否」を予想する11.「社内初」はローリスク・ハイリターン12.「キャリア相談」は相手を選べ13.会社に「合わせすぎない」14.らしくない仕事」をやってはいけない『コラム1』・佐久間宣行の「かばんの中身」【第2章】〜人間関係編〜16.「メンツ地雷」 を踏んではいけない17.コミュニケーションは「最短距離 離」より「平らな道」18.「横柄な態度」はコストが高い19.「コント: 嫌いな人」でバトルを避ける20.「合わない上司」は分析してみる21.「褒める」は最強のビジネススキル22.「陰口」はコスパが悪い23.会社に「友だち」はいらない24.「付き合いの悪いヤツ」でいい『コラム2 』・【INTERVIEW】 芸人 おぎやはぎさん【第3章】 チーム編25.自分の「キャラ」を理解する26.「ちょっと無理」する27.「お前ならできる」をうのみにする28.ビビらず「アピれ」29.「期待」しすぎてはいけない30.「イラついている実力者」と組め31. 「価値観の違うメンバー」で保険をかけろ32.ときには「自分でやったほうがいい病」になる33.「リスク管理」をする『コラム3』・【INTERVIEW】 放送作家 オークラさん【第4章】〜マネジメント編〜34.はだれより本気で動け35.「身内」にこそ気を遣う36.「会議」ではプライドを利用する37.「叱り方」にはコツがある38.空回りしたら「説明不足」「負担超過」を疑え39.「問題児」には先手を打つ40.人を責めずに「仕組み」を変える41.部下の仕事は「引き取らない」『コラム4』・ 【INTERVIEW】 テレビ東京プロデューサー 伊藤隆行さん【第5章】〜 企画術編〜41.企画書は「ラブレター」42.佐久間流発想術 ① 「反転法」43.佐久間流発想術② 「掛け合わせ法」44.企画には「自分だけの「原液』」を混ぜる45.「おもしろさの核」を相手に伝える46.企画こそ「仕組み」でつくれ47.「自分のキャラ」を利用しろ48.「ラブレター」を渡すには?49.「稼がなくていい企画」なんてない50.「いい失敗」をする51.ダラダラ「負け続けない」52.「インプット」し続ける53.苦しいこともいつか必ず企画になる『コラム5』・佐久間宣行の「企画書」公開!【第6章】〜メンタル編〜54.「メンタル」第一、「仕事」は第二55.給料分働けば十分「プロ」56.期限を区切れば「無敵」になれる57.悩みは「因数分解」で考える58.会社ではときに「エゴ」を貫け59.「運」を味方につける60.無気力なときは「再生産」を疑え61.「省エネモード」があっていい62.「奇跡」を信じる【コラム6】・ 佐久間宣行の 「メンタル回復スポット&ドラマ・本」・解説(齋藤修さん)【まとめ】最後まで、レビューをお読み下さりありがとうございます。本書に仕事のコツの楽しさを伝えてもらい、私たちにより多くの人の知的好奇心を満たしてくれる本でした。【レビューを終えて一言】『私の知りたかった売れる企画たてかたのコツやアイディアの出しかたのコツやがよくわかってスッキリしました。著者に感謝です。』今、仕事に苦しんでいる人みなさまにお薦めしたい一冊です。

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