今週、Amazonで最も注目された本をカテゴリ別に毎週更新しています。買いたい本が決まっていないときの参考にどうぞ!
1位 オーバーロード16 半森妖精の神人 [下]
著者:丸山 くがね
発行日:2022年07月29日
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投稿者:Kindleユーザー
本当に終わる?
巻末の状態から、次巻以降のある程度の推測はできても、完結への予測ができません。期待はしています。それをさらに上回る展開を期待し、早く次巻が出ることを待っています。
2位 アシュタール 宇宙の真実 77のディスクロージャー
著者:ミナミAアシュタール
発行日:2022年09月15日
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投稿者:
3位 「十二国記」30周年記念ガイドブック
著者:新潮社
発行日:2022年08月25日
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投稿者:koro
名作のガイドブック
十二国記が好きなので買っちゃいました。
4位 オーバーロード15 半森妖精の神人 [上]
著者:丸山 くがね
発行日:2022年06月30日
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投稿者:国産が欲しい
下巻に向けての布石かな
この上巻のみではあまり話が進まず、物足りないといった感じ。布石っぽい話もあったので下巻に期待!
5位 この部屋から東京タワーは永遠に見えない
著者:麻布競馬場
発行日:2022年09月05日
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投稿者:geso
読む前に、気力と体力を整えとかないと危険な一冊
自意識が肥大したキラキラしてるけどイタい若者たちの姿を笑ってしまいつつも、心の奥に隠した何かをぐりぐりとえぐり出されるのを感じます。何がえぐり出されるんだろう。そしてこの読後感、既視感がある。。。あ、朝井リョウの「何者」か。今年で45歳になります。アラフィフにはまだ早いけど、アラフォーとも言いづらい年齢です。高学歴だけが自己肯定感の拠り所で、ヤラハタに嘆きました。低い自己肯定感を持て余した裏返しで、何者かになれると信じてがむしゃらに走る意識高い系のアラサーでした。何者にもなれないことに気が付き、あきらめ、折り合いをつけたアラフォーでした。わたしはわたしですが、「この部屋から東京タワーは永遠に見えない」の、彼だったり、お前だったり、先生だったり、私だったり、真也くんだったり、僕だったり、おれだったのかもしれません。アラフォーにはまだ早いけどアラサーとも言いづらい時期に読んだ朝井リョウの「何者」が、私に大きな気づきを促してくれました。その気づきは私に大きなダメージを与え、そして成長させてくれました。「何者」を読んで、そして「この部屋から東京タワーは永遠に見えない」を読んで、あぶりだされるこの感覚。。。「他人を嘲笑してるけどさ、そんな自分が一番イタいんじゃないの?」っていう自分へのにぶい絶望感。受験戦争を勝ち抜く頭脳、慶応・早稲田卒という学歴、有名な会社、港区・タワマン。とてもキラキラしてるのに、内面で苦しむ登場人物。幸せの基準が他人軸だから、上を見て絶望し、もがき苦しんでる。そんな彼らの姿はとっても滑稽。そしてその滑稽さを嘲笑している「お前」の幸せ基準も、他人軸なんじゃないの?「すべての人には、その人だけの見えない地獄があるものです。」比較的安定した仕事と家庭で、幸せなはずです。ゴルフ・研究活動、その他職業的王道を進むに必要だけど、逃げてきてしまったスキルの数々。いまでは失ってしまった、自己成長へのむしゃらなやる気。残念すぎる語学力。フォロワー数も増えないし、投稿を続けられないnoteにTwitter。更新を途絶えさせてしまったブログ達若くしてFIREした悠々自適な人達に、お隣を歩くクレイジーリッチ達回収の見込みのない、S国に突っ込んでしまった0.75ビットコイン。一生、サブスリー、体重1.5倍のベンチプレスと2倍のスクワット、100マイルは無理だと思われる身体能力。油断すると上を見てしまいます。空が見えない位にたくさんうごめく、凄い人達。最近キレが悪くなってきたしょんべんに起きて、そのまま苦しくなってそのまま眠れなくなる午前4時。「すべての人には、その人だけの見えない地獄があるものです。」いま気が付きました。私のミッドライフ・クライシスのきっかけが朝井リョウの「何者」だったんだ。「何者」が、自分は「何者」にもなれないことに直面させてくれたんだ。ミッドライフ・クライシスを乗り越える過程は、「僕だけの地獄」と折り合いをつけるための旅路でした。その旅路の果てに出会った至福の瞬間が、「土曜日の午前中仕事が終わった後、二郎系ラーメンを食べて、耳読書をしながら炎天下の緑溢れる遊歩道をひたすら歩きながら感じる心の平穏」でした。あーーーー、ひさしぶりのここまで心を揺さぶられる読書体験でした。窓際三等兵さーん!!がつんと心を揺さぶるタワマン文学書、期待してます!
6位 その本は
著者:ヨシタケシンスケ
発行日:2022年07月26日
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投稿者:Amazon カスタマー
サラッと読める
お二方の物語が読めて、一冊で二度おいしい。そんな感じの本です。
7位 ハヤブサ消防団
著者:池井戸 潤
発行日:2022年09月05日
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投稿者:しど
予想外の展開で面白い
池井戸作品は全て読んでいます。帯に「密かに進行していた事件の〜」とあったので、政治か権力、財産あたりの争いの話かと思っていたら全然違い、前半は展開も遅く(それが後半への伏線が隠れている)中盤で、そっちに振る?と一瞬ガッカリしつつも二転三転する意外な展開に、結局一気読みです。どちらかと言うと、絶版になっている「MIST」に近い雰囲気のミステリーです。半沢系ではありませんよ!最後は切ない話です。おすすめです。
8位 マリアビートル (角川文庫)
著者:伊坂 幸太郎
発行日:2013年09月25日
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投稿者:Amazonのお客様
映画を見る前に
原作を読みたくて読みましたが、面白かったです。映画ではどの様に表現されるのかが楽しみです。
9位 名乗らじ 空也十番勝負(八) (文春文庫)
著者:佐伯 泰英
発行日:2022年09月01日
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投稿者:Yasunari Nakamae
とても面白かった。
この本の新刊を心待ちにしていました。今回の内容もとても面白かったです。今から次作の発売を心待ちにしています。
10位 不倫、それは峠の茶屋に似ている たるんだ心に一喝!! 一条ゆかりの金言集
著者:一条 ゆかり
発行日:2022年06月24日
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投稿者:Amazon カスタマー
有閑倶楽部のメンバーのその後がチラッと描写あり。
有閑倶楽部のメンバーのその後が描かれていますが、本当にチラッとしかないので期待しすぎるとガッカリするかもです。一条先生のファンなら買って損はないです。
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