【2022年09月14日】現在、最も注目されている本ベスト10【社会・政治】

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今週、Amazonで最も注目された本をカテゴリ別に毎週更新しています。買いたい本が決まっていないときの参考にどうぞ!

1位 日中友好侵略史

日中友好侵略史
産経新聞出版
¥1,760(2023/06/27 07:16時点)

著者:門田 隆将
発行日:2022年09月01日

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投稿者:かめたろう
これで目覚めなければ日本人は終わる!
読みながら怖くなりました。もちろん、これからの中国について、です。あの貧困と荒廃の中でも、70年前からキメ細かな対日工作を続けた中国共産党。ついには日本の首相をハニートラップで落とすまでいくとは、ただただ驚きました。EEZにミサイルを打ち込まれても抗議もできず、逆に日中首脳会談をやろうという林外相。今の日本の状況に情けなくて本当に不安でいっぱいになります。この「侵略の50年」を見ても、それでも中国に追随するなら、日本は終わってしまう、、そんな恐ろしい思いになりました。

2位 22世紀の民主主義 選挙はアルゴリズムになり、政治家はネコになる (SB新書)

著者:成田 悠輔
発行日:2022年07月05日

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投稿者:michiko
アルゴリスムをどう実現する?
現在の民主主義がいきづまっている、と感じるのはどの国でも同じ現象で、極右政党がヨーロッパでも台頭している。日本もちっとも変わらない、と思う人も多いだろうからこういった本が話題になる。娘が少し前に、「新キャラ成田氏」とLINEをしてきて、Youtubeを少し見ていたので、最後はアルゴリズムの話になるだろう、とは思っていた。そこに行きつく前に、民主主義の様々な形をきちんとまとめてあり、現在の試みも紹介されていて、面白かった。最後はやはり実現性だろう。経済的な問題は数字として表れるのでアルゴリズムの適用も比較的簡単だろう。(わたし文系、昔人間でよくわかっているわけではない)しかし他の問題は?たとえば、コロナを5類にするかどうか、医療関係者は賛否両論かもしれない。わたしたち老人はまだ特効薬がないので勘弁してくれ、と思うだろう。若者は賛成だろうが、いざ感染したら、保険は適用されるだろうが、有料になるし、食品の提供もない(すでに、感染者も買い出しは良いことになったらしい)旅行業者は賛成だが、感染が広がったらどうなるだろう、と懸念するかもしれない。(なので、これは本当は2類か5類かという問題ではない、ということがわかるかもしれないがー余談)もう少し狭い範囲の問題で(ある町の道路や公園をどうするか、とか)こういった試みがなされたら面白いかなと思う。そんなところから発展できるかも知れない。大きな問題、言いたくないけど、もし隣の国が攻めてきたらどうするか、これは難しいだろう。人々の無意識も混乱するだけだと思う。行政だけで対応できるのかしら。あと、デジタルは確かに一つの方法だと思う。でも、停電したらアウト。「ブレードランナー2」では、N.Y. ? 大停電でほとんどのデータが失われた後の世界になっている。SF好きなので、そういう想像もします。あと、Big Brother is watching you. の感じがないとはいえない。つまり、いろいろみんなが考えてみるきっかけに有効と思う。

3位 「会社四季報」業界地図 2023年版

著者:東洋経済新報社
発行日:2022年08月25日

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投稿者:まこ
米国株がお薦めって読めますねぇ
前年の注目業界と比較してみる。アメリカの一人勝ち。2023年に登場している。メタバースGAFAMサイバーセキュリティ―宇宙開発…コロナ禍の一服感2022年版から消えていた。副業・学び直し臨床検査オンライン医療eスポーツペット中食・宅配…じゃぁ、何の株を買おうか?脱炭素「日本勢は追随に懸命」MaaS「収益化の道は遠い」DX「日本の取り組みはまだ道半ば」まぁ、日本に手厳しいコメントが並ぶ。これでは、日本株が買えないなぁ。米国株がお薦めって読めますねぇ。

4位 文藝春秋2022年10月号[雑誌]

著者:藤原正彦
発行日:2022年09月09日

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投稿者:古本虫がさまよう
エリザベス女王の「うらやましい死に方」?
昨夜(2022・9・8)はいつものように午後10時に就寝。午前3時少し前に目が覚めた。これまたいつものように枕元のソニーの時計(ラジオ付き)をオンにしたら、NHK深夜便。全国の天気概況。そして三時のニュース。すると、エリザベス女王が9・8に死去したとのこと。おやおや、女王は9月6日に、バルモラル城で、5日に保守党党首に選出されたばかりのトラスさんを新首相に任命したばかりだった。いつもなら、ロンドンのバッキンガム宮殿で新首相を任命するが、女王の歩行が困難になっているため、同城で実施されたとのニュースを聴いたばかりだった。最後まで公務を行ない、世を去られたわけだ。「後任」は古希を過ぎている年増好きチャールズ皇太子……。たまたま「文藝春秋」(2022年10月号)に載っていた五木寛之氏の『2022年のうらやましい死に方』というエッセイを読んだところだった。「小説を書くようになってから五十五年になります」との書き出し。五木さんは1932年9月30日生まれというからまもなく90歳だ。安倍元首相の死去や石原慎太郎などに触れつつ、「うらやましい死に方」について論じていた。エリザベス女王の死に方などは、天寿をまっとうしたという点では「うらやましい」と言えるのかもしれない。先日73歳の「若さ」で急死した近藤誠さんの『どうせ死ぬなら自宅がいい 自然にまかせたがんばらない理想的な最期の迎え方』(エクスナレッジ)なんて本もあったが……。近藤さんもこの号の文春の訃報コーナーで取りあげられていたのが目にとまった。☆5つは、五木さんのエッセイに関しての評価。

5位 ほんとうの定年後 「小さな仕事」が日本社会を救う (講談社現代新書)

著者:坂本貴志
発行日:2022年08月18日

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投稿者:Amazon カスタマー
とても大切なこと
普段見落としていたもの,気にしていなかったものだが,とても大切なことに気付かせてくれた一冊でした。

6位 13歳からの地政学: カイゾクとの地球儀航海

著者:田中 孝幸
発行日:2022年02月25日

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投稿者:C@bb@ge
地政学の入門に最適です 大人の学び直しにも
中高生にも分かるような口調で書かれているため、地政学についてざっくりとした知識をつけることができます。アメリカがなぜ大国とされるのか、人口も多く経済伸び率の高い中国が、なぜ国内の問題で多くの予算を使わねばならないのか等、多くの事例を通して、地理的背景から国と政治を見ることができました。日本は、GDPから見れば、大国と肩を並べられます。国内マーケットがそれなりにあるからこそ大国病に陥るリスクが潜んでおり、一度は戦争加害者(植民地にした側)であることから、日本を良いイメージで捉えない国が存在する事を忘れると敵が増え、生き残りにくくなると思いました。本を通して学んだことは、日本は遠交近攻で、欧米と仲良くし、近くの国に舐められず、かつ互いの理解を深めることで不要な諍いを減らして、国が豊かであり続けられるということです。世界の中心を自分に置きつつも、他の視点を持ち続ける重要性を学ばせてもらいました。政治とは全く専門が違いますが、大人の教養として良書です。

7位 アイドル2.0

アイドル2.0
講談社
¥1,650(2023/06/27 07:16時点)

著者:コムドット やまと
発行日:2022年08月18日

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投稿者:らもん
今から読んでも遅くない
大学生/19歳/女 まずこの本を出版して下さってありがとうございます。今年に入ってからコムドットの動画を見てきましたが、コムドットがここまで作戦を練ってYouTubeを撮って、日本を獲ろうとしているなんて思いませんでした。特に悪名を売っていたことが、戦略のひとつだったことが1番驚きました。この本を読みながら、ずっと、『コムドットは売れるべくして売れたんだ』と思ってました。 大学1年の私にとって、4章のセルフブランディング論が1番心に残りました。難しいことが書いてあるけど、それでも、今の自分や状況に違和感がある、不満がある、とりあえずなにか変えたいという人は読むべきだと思います。 私は就活前にこの本に本当に出会えて良かったです。今からいくらでも自分を成長させることができると思うと、期待しかないです。これからもコムドットの動画を見ながら、一緒に頑張っていこうと思います!!*印象的だった部分 (それぞれの章の題名)・オセロ戦略~悪名を売る~・『好きなことで、生きていく』は幻想・小銭を稼ぐな・気持ち会議・日本はダサすぎる・旗を掲げろ・セルフブランディングの方法・個性の発掘

8位 会社四季報 2022年4集秋号

会社四季報 2022年4集秋号
東洋経済新報社
¥2,300(2023/06/27 07:16時点)

著者:東洋経済新報社
発行日:2022年09月16日

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9位 月刊Hanada2022年10月号 [雑誌]

著者:花田紀凱
発行日:2022年08月26日

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投稿者:Kindleのお客様
逝くのは今ではなかった同じ時代を生きたかった
評価を正しくされるべき

10位 教養としての決済

教養としての決済
東洋経済新報社
¥2,200(2023/06/28 00:23時点)

著者:ゴットフリート・レイブラント
発行日:2022年08月26日

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