【2022年09月18日】現在、最も注目されている本ベスト10【コミック・ラノベ・BL】

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今週、Amazonで最も注目された本をカテゴリ別に毎週更新しています。買いたい本が決まっていないときの参考にどうぞ!

1位 葬送のフリーレン (9) (少年サンデーコミックス)

著者:山田 鐘人
発行日:2022年09月15日

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投稿者:fatman
長くなりそうなエピソードのはじまりかな
前半はいつものようにエピソードが続くが、後半から敵のインフレ 化が始まっている。フリーレンの対応が面白いが、熱血化してほしくないね

2位 金色のガッシュ!! 2【単話版】 Page 6

著者:雷句誠
発行日:2022年09月14日

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投稿者:A”ma”zo”n” カスタマー
待っていた呪文戦
ガッシュが好きだった人はおそらく全員好きであろう、呪文同士の戦いが初めて見られた。これまでも新たな謎と清麿の知略で魅せてくれたが、今回は加速した感じがすごかった…待っていたものと見たことがないものを見られ、さらに世界が広がった回でした。ガッシュが成長して落ち着いた大人びた表情になっているのも成長と新鮮さを感じられて良かった…

3位 キングダム 66 (ヤングジャンプコミックス)

著者:原 泰久
発行日:2022年09月16日

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投稿者:もん〈無王吽〉
策VS武。理VS野生。法則VS喧嘩。
いろんな漫画で描かれる、積み上げられ錬られた術と、暴力と無法に揉まれた牙の争い。絶体絶命とは実は、まだ起きていないことへの、経験則による不安に過ぎない。理論上、計算では、どう見ても、などなど、そんな常識群と、盤面ごとひっくり返す、反則の概念のない世界の住人の、知恵比べというにはあまりにも、理不尽で暴力的な正面衝突。今巻、見応えがすごかったです。久々にキングダムの戦場を観ました。でも難しいのは、新キャラ、脇キャラ含め、だんだん見分けがつかなくなって、今これ、どうなったの!?という場面が増えてきたこと。キャラを戦死させすぎて、個性的なのは全滅し、似た顔、似た戦法(武器など)、似た髪型、性格など、見分けにくい人が増えてきた。名前はもともとわかりにくい、漢字三文字だらけですが、マイページ必ずルビをふり、丁寧に読みやすくすることで、わかんなくても大丈夫に、〈してくれて〉いました。見分けにくい顔も、何度も読めばたぶんわかりますし、わかりにくいままでも、戦場の熱さはちゃんと、ガツンガツン伝わってきます。北斗の拳みたいな、化物同士の一騎打ちじゃなく、死人しか生き残れない、死の向こう側にある戦場が描かれ、どうにもならない修羅場で足掻く、これぞキングダムという一瞬が、ずっと描かれます。もちろん、化物もいっぱい出てきますけどね。今回、いよいよ敵将は李牧。そして信たちの大将は、こいつ本当に強いの?信用できんし、いつも余裕ぶっこいてるけど、今度こそ死ぬんじゃないの?と、毎回思わされる桓騎。隠れる陰もない、ガチンコ対決です。野盗みたいな桓騎を、圧倒的な理術で狩り殺そうとする、智将李牧という図。視点が秦側なので、つい桓騎の側から見ちゃいますが、状況はどう見ても、皆に好かれる李牧が、悪者桓騎を倒そうとしてるだけ。でも桓騎が負けると、飛信隊の皆や壁将軍と山の民たちも、みんなやられちゃう。んー、どうなっちゃうのこれ!?あ、こうなったの!?でもまだピンチじゃん、どうすんの!?その行動は、逆効果じゃないの!?おお、こうなったか。え、あれ!? なにそれ!?の連続。楽しみに次巻を待つ日々が、しばらく続きそうです。

4位 ONE PIECE モノクロ版 103 (ジャンプコミックスDIGITAL)

著者:尾田栄一郎
発行日:2022年08月04日

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投稿者:☆
面白い
大好きな話で毎回新刊を楽しみにしています。早く結末を読みたい気もしますし、まだまだ終わらないで欲しいという気持ちに毎回なります。

5位 ワールドトリガー 25 (ジャンプコミックスDIGITAL)

著者:葦原大介
発行日:2022年09月02日

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投稿者:AmazonCustomer
バトルなしのセリフ劇もこれまた面白い稀有な群像劇
23巻の臨時チームドラフトから始まった「遠征選抜試験編」。24巻で、ワートリ始まって以来初めて1巻通してアクションシーンなしとなり、この25巻も引き続き同様に、延々セリフ劇です。でも、それもまた面白い!というのが、この作品の稀有なところなんですよね。他のレビューにあるように、展開が遅い!早く遠征を!という意見もわかります。ワタクシ的には今のセリフ劇もすごく楽しくて、どんどんやってほしいです。「ワールドトリガー」は、SF戦略アクションであると同時に、100人あまりの若者(と上層の大人)たちが織りなす群像劇であり、発想豊かなバトル描写の魅力がある一方、機知に富んだセリフ劇としても楽しめる作品だと思います。何十ものバリエーションを持つトリガーの仕組みなどの緻密なSF設定や、それを生かした戦闘・戦略のストーリーはもちろん面白いのですが、膨大な登場人物一人一人にしっかりと設定された人物像や過去も含めた互いの関係があり、そこから生まれる「会話の妙」や「ツッコミどころ」がとても豊か。そんな人物設定と世界観の創造をやってのけ、作品として成立させている葦原先生(主な脳内人格が6人いて作品を作っているという)は、奇才としか言いようがありません。(余談ですが‥‥そんなかなりの量の情報を記憶し考察するというけっこう大変な作業を、逆に楽しんでいるファンの方々(いわゆるワ民)、さては学歴高めの人が多いんじゃないでしょうか。(すみません、勝手な想像です。))どの登場人物も、あたかも実在の人物のように生き生きと、各個の個性に基づいた行動を取り、セリフを吐き、それら個性のぶつかり合いから、絶妙な面白さと味わいが生まれます。21巻で描かれた、休憩コーナーで里見と三雲が会話するシーンとか大好きで、アニメで何度も見返してしまいます。23巻の弓場隊の中華料理店もいいですね。藤丸「予想通りのセリフ言ってんじゃねーよ!」(笑)当25巻でも、以下ネタバレのないよう伏せ字を入れますが、生駒「●●‥‥●●●」‥‥!?辻 「そのネタはもういいですから!」帯島「ぷはっ(笑)」とか、王子「太刀川さんが●●だよね」小南「(わかる +1)」烏丸「(たしかに +1)」三輪「(まちがいない +1)」とか弓場「●●‥!?」小荒井「あだだだ 生身生身」とか、片桐「冬島隊での●●役は真木だからな」一条「●●役じゃなくて?」とか、ワ民なら思わず微笑んでしまう洒脱なセリフのキャッチボール。そして、犬飼「だからカゲに対しては●●ようにしてるんです」といった含蓄のあるセリフもあり。トリガーや人物について、いまだ明かされていない謎も数え切れないほどある当作品。今後の展開についても楽しみしかありません。

6位 アオアシ(29) (ビッグコミックス)

著者:小林有吾
発行日:2022年08月30日

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投稿者:angelmoon-reloaded
頭、作り替えろ
次巻が待ち遠しい

7位 SPY×FAMILY 10 (ジャンプコミックスDIGITAL)

著者:遠藤達哉
発行日:

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投稿者:

8位 魔導具師ダリヤはうつむかない ~Dahliya Wilts No More~ 5 (BLADEコミックス)

著者:住川惠
発行日:2022年09月09日

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投稿者:司令官
商会長、全速前進!
イヴァーノさん、好きだなぁ・・・ともなる回。本当にダリヤの周りの人達が大人として格好良くて読んでいてスッキリします。みんな好きだ~~~。漫画としては、相変わらずテンポが良く非常に読みやすい。ギャグシーンは勢いがありつつ、魔導具やお料理などの細かいところは丁寧かつ綺麗に描かれていて良きです。今作の終盤、気になる展開が来たので次巻が待ち遠しいですね!是非ダリヤとヴォルフの距離が縮まることを願いつつ、今のこのもどかしさも楽しみつつ待っております。

9位 宇崎ちゃんは遊びたい! 9 (ドラゴンコミックスエイジ)

著者:丈
発行日:2022年09月09日

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投稿者:アマゾンカスタマー
尻上がりに面白くなってきている
男湯回など最高に面白かったです。当作品が始まった頃は、まあそこそこ面白いラブコメかなと軽い気持ちで読んでましたが、自分的には喫茶店のマスターや宇崎ちゃんの親父が絡むギャグ要素のキレが増してきてる最近の作風のがツボですね、これからも楽しみです!

10位 黄泉のツガイ 2巻 (デジタル版ガンガンコミックス)

著者:荒川弘
発行日:2022年09月12日

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投稿者:MJ
ツガイ=陰陽
新しく出てきたツガイが、「対称的概念同士のペア」の具体例として沢山2巻きで登場したことで「ツガイ=陰陽的な対称的概念ペア」であるとはっきりわかるようになったと思います。2巻から,主テーマである「ツガイ」がはっきり認識できて我々的には更に面白みが増した印象です。各ツガイの題材からも、アミニズムや、神道と仏教も絡んできいて、ザ・日本という漫画になっていて最高です。しかし、荒川先生は、ほんとキャラそれぞれの魅力や個性をはっきり1人ずつ際立たせるのがうまい…ツガイが主テーマとして確立されはじめたことで,古代史や歴史や寺社ファンなどからみても、興味深いテーマの漫画になっていると思います。今後、どんなツガイの概念ペアが登場してくるかも楽しみですね。

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