今週、Amazonで最も注目された本をカテゴリ別に毎週更新しています。買いたい本が決まっていないときの参考にどうぞ!
1位 HUNTER×HUNTER モノクロ版 37 (ジャンプコミックスDIGITAL)
著者:冨樫義博
発行日:2022年11月04日
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投稿者:dot1192
今回は爆発前の”溜め”の内容かと
敵の念能力との相性が勝敗に大きく影響するこの世界で、得体の知れない念能力者がボッコボコ誕生していて、船内のこれだけ不安定な状況を感じるだけでも恐怖でたまらない。たった4匹の蟻にあれだけ恐怖を感じた後なのに・・・・・ 文字は多いのだが、理解すればするほど展開を楽しむことができることはこれまでで十分知っているのでぼちぼち読み返します。 (「リンチフルボッコ、手のひらを太陽に」・・・今回もキレッキレでございます↑↑)
2位 ザ・ファブル The second contact(5) (ヤングマガジンコミックス)
著者:南勝久
発行日:2022年11月04日
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投稿者:もん〈無王吽〉
作品への信用が、まだ読者を待たせる。
講談社の漫画って、ビニールに包まれて配送されますね。おかげで2冊、発売日のかぶった漫画が届いたのに、互いにページを破ったり、クシャッとなったりせず、きれいに届きました。しかしファブルは相変わらず、独特の楽しみを与えてくれますね。ヤクザの抗争に殺し屋が絡んで、人質だろうが女や素人を、薬漬けにしようが、もちろん武器は銃や爆弾までありで、車で轢こうが家燃やそうが、手段は選ばない。女攫われて犯されるまで、起こり得る世界観なのに、なぜかこの日常喜劇感。最近の漫画やアニメにありがちな、ほのぼのを売りにした、作られた日常感じゃないですよ?写真を絵に起こしたような、ドキュメントタッチの絵柄に、ぴったりの現実感。基本は暴力漫画なんです。現実で起こることは全部起こる、妬み嫉みからの裏切りも。だからこそ輝く、信用できるやつらの存在。また今巻、新たにそんな一人が加わります。そのかわり、そいつを羨み妬む、組織のねばっこい面も、キッチリついてきますが。ちょっともたついた感じの、この新キャラ登場は、なんでこうしたのかしら。リアルだからかしら。ふつうプロの物語は、伏線的にあーゆーの出しとくので、こんなにバタバタと、説明しながら仲間になりません。現実的な出会いを演出した、テンポ感なのかもしれませんが、なんかとても意外でした。この作者様は、てきとーに行き当たりばったりで、こんなことしない印象なので。でも、ファブルの扱いを考えれば、こうなりますよね。ダラダラと説明せず、ドカッと一枚の絵で説明したので、なぜこうまで団結した仲間なのか、そこに加わることを許させるのは、どういうやつなのかを、キッチリわからせてももらえます。なんにせよ、来るぞ来るぞ!ともう何巻も前から下地を描き、いろんな面から、抗争を、立体的に物語れる準備は整い。それでも一気には動かさない。サトウアキラは、まだ少ししか出番がない。ていうか、仲間が動かそうとしない。ハラハラとも違う、不思議な感覚を味わい、終わっちゃったかーと、次巻を普通に待つこの感じ。今日、新刊が届いたところですが、早く次の新刊をいただきたいです。作者様は、アウトドアなどで、気分をリフレッシュしつつ、無理せず、無理してください。毎回、発売が早くて嬉しいです。
3位 アオアシ(30) (ビッグコミックス)
著者:小林有吾
発行日:2022年11月10日
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投稿者:れん
面白い
いまが一番面白いです。このまま、この流れで続いて欲しいです。
4位 ゆるキャン△ 14巻 (まんがタイムKRコミックス)
著者:あfろ
発行日:2022年11月10日
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投稿者:nagi
ゆるキャンお花見&新年度編
前巻から続く春休みキャンプ編+新入生勧誘編です。今回はキャンプ描写もそこそこに、ちょっとお話が動き出します。ワクワクしますね。そして犬山祖母により突如明かされる衝撃の真実!信じていたことがガラガラと音を立てて崩れ去り、失意と絶望のズンドコに突き落とされた犬山姉妹は果たして立ち直ることができるのか?!いやはや今後の展開に目が離せませんね!
5位 ONE PIECE 104 (ジャンプコミックス)
著者:尾田 栄一郎
発行日:2022年11月04日
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投稿者:もん〈無王吽〉
アクションで語る映画には反骨心がある。小説にもある。漫画はどうだ?
もうバトル漫画としては、戦闘で物語る気は、なさそうではありますが。でもワノクニ編の序盤、世界を描いていた頃の、あのワクワク感は、今巻にて戻りました。ようやく容赦のない『歴史』を、描いてくれました。楽しすぎる。覇気を含めた能力戦闘を、もうちと工夫してくれれば、本当に最高なのですが。基本もう、技名だけ変化させての、ただのぶん殴りあいで。ワンピースバトルの基礎は、能力戦闘の初戦、バギー対ルフィにあり、あれを工夫して工夫して、パワーアップさせるのが、この世界における暴力の、正道であり、かつ、暴力のデフォルメの正道でも、あると信じていたのですが、もうストーリーだけで、手一杯なようなので、贅沢は言いません。今巻、泣けました。何度も。ストーリーはいいです。ほんとにいい。落語だの昔話的寓話だの、仁義礼智信をなぞってるので、まあ、筋的には正しいとは、思うっちゃ思います。ただ、基本は不良の話なのだから、もっと暴力的でいいのになとも、正直、思います。現ジャンプのエログロの法、つまり基準はワンピにあり、これが限界を決めていると、ぼくは思います。先日放送開始した、チェーンソーマンのアニメ。ぼくは原作を知らんので、アニメで初めて観ましたが、これが今の、ジャンプのエログロの限界かと、ため息が出てしまいました。北斗の拳連載時代には、表現の自由の天井は、もっともっと高かった。自主規制ほどくだらんものは、この世にありませんよ。自由でこそ漫画。自由でないならそれは、もう漫画じゃない。ワンピよ、エロは恥ずかしいなら、もう、これでいい。どーせ恋愛要素ないし。ならグロをもすこし、自由に頑張れ。自由とは無法。勝手のことではない。手抜きのことでも、楽しいだけでもない。侮るな。驕るな。挑戦せよ。五億冊売れたから、道徳的になるなんて、そんなのは漫画文化の衰退だ。ワンピよ、天井を壊す責任を、自覚せよ。追記。ワンピースはいつも、極端に賛否両論ですし、ぼくも読んでみて、この巻はちょっと……なんて思えば、辛い点やレビューを書きます。でも、それを全部、堂々と載せるところが、懐の深さというか、度量の大きさですね。ここまでは作者の自由。ここからは読者の自由と、分けて考えられている、大きな大人なのだと思います。そんなの普通じゃんと、当たり前だろとお思いのかたは、『◯ァイブ◯ター物語』を読んで、もし残念だったら正直に、そうレビューしてみてください。確実にレビューを消されます。一度低評価を書けば、二度とレビューを載せてくれず、それが理不尽なアンチでなく、正直に分析したものであろうと、低評価は排除、駆逐されます。当然、超高評価だらけの、高得点漫画になります。偽りの。それに比べればワンピは、ここでワイワイするのまでが、エンタメとして成立しており、素晴らしいなと思います。この差を考えると、出版社または作者の正直さ、エンタテイナーとしての自覚、誠実さなどの点で、集英社または尾田栄一郎さんは、ちゃんとしていると思います。
6位 呪術廻戦 21 (ジャンプコミックスDIGITAL)
著者:芥見下々
発行日:
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投稿者:
7位 怪獣8号 8 (ジャンプコミックスDIGITAL)
著者:松本直也
発行日:2022年11月04日
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投稿者:Sweet
久しぶりに群像劇らしさを感じた巻
今回はキャラクターの掘り下げ回という事で、「ああ、こういうのが読みたかった」といった印象です。
8位 異種族レビュアーズ 8 (ドラゴンコミックスエイジ)
著者:masha
発行日:2022年11月08日
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投稿者:網膜剥離
加速する異種族エロ
さて、8巻ですね。魔法重視の世界感がぶっ飛び気味に加速。魔法都市の市長にデスアビス様が当選し世界が・・・なんて話はどうでもいい(笑)種族ごとのエロが再加速して鳥さん系とか無理気味な話もアレな訳です。でも童貞に戻る忘却の館、確かに色々良いのか悪いのか胸に手を当てて思い悩んでしまいます(笑)前巻辺りから、全巻継続読者じゃないとついて来られない話も増えてきましたが、やはり・・・エロは世界を変えて世界を経済的に救うのが趣旨なのでは?と、混迷する現世界に対するアンチテーゼ・・・・な、訳無いか(笑)
9位 転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます(9) (マガジンポケットコミックス)
著者:石沢庸介
発行日:2022年11月09日
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投稿者:S’u
今回も良かったです。
楽しみにしてた9巻!面白かったです。次回はクライマックスということで、マガポケも合わせて読みたいです。
10位 BLUE GIANT EXPLORER(7) (ビッグコミックス)
著者:石塚真一
発行日:2022年10月28日
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投稿者:Mizuki
最高!
7巻も最高でした。毎回必ず感動させられるポイントがありますね。8巻が待ち遠しいです。
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