【2022年11月23日】現在、最も注目されている本ベスト10【社会・政治】

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今週、Amazonで最も注目された本をカテゴリ別に毎週更新しています。買いたい本が決まっていないときの参考にどうぞ!

1位 バカと無知―人間、この不都合な生きもの―(新潮新書) 言ってはいけない

著者:橘玲
発行日:2022年10月15日

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投稿者:TAK
現代の解説書
人間がどう進化してきたかを理解していないのに、現代ではその不都合なところばかりを受け入れさせられている。理想と現実の違いがどう生まれてきたのかなどを解説してくれる一冊である。読みながら思い当たる節が幾つも出てきてとても楽しくあっさり読める。

2位 成熟スイッチ (講談社現代新書)

著者:林 真理子
発行日:2022年11月17日

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投稿者:もち
成熟したい
地方出身の冴えない大学生がコピーライターから流行作家になって、ヒット作も連発し、多くの文学賞の選考委員にまでのぼりつめ、もうこのまま大御所作家としてのんびり優雅な老後を過ごすことだってできるのに、68歳で日大理事長を引き受けちゃうんだから、林真理子の人生ってやっぱりおもしろいなあ~と感心してしまいます。 ここまで野心のかたまりで強運の持ち主が語る人生訓なんて、一般市民にはたいして役にもたたない御託が並べられていることが多いのですが、人づきあいの秘訣や人としての振るまい方などを、有名人とのエピソードなど交えて軽妙に語られていて、とても興味深く読むことができます。どんなに成功しても思い上がらずに、人づきあいにここまで配慮して礼儀を重んじているから、高齢者になっても華麗な人脈や仕事が途切れることなく続いていくのだろうなあ・・・気難しくていつも不機嫌で誰も寄り付かないような老人にはなりたくない。林真理子のようにゴージャスで面白い人生は送れないにしても、好奇心旺盛で陽気な高齢者になれるよう成熟したいと感じました。特に、中高年の方には一読をおススメします。

3位 GINGER[ジンジャー] 2023年 1月号

著者:幻冬舎
発行日:2022年11月22日

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投稿者:T
信じられない
平野紫耀くん目当てに買ったのに、電子書籍なのにみれないなんて信じられません!予約時に購入ページにその旨記載されてたか疑問です!みなさんが嘆いている同様騙された気分です。

4位 13歳からの地政学: カイゾクとの地球儀航海

著者:田中 孝幸
発行日:2022年02月25日

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投稿者:だー
自分で考えることの大事さ
地政学リスクという言葉が世の中に溢れて久しいが、あの国はなぜそのような考えに至るのか?という原理原則がわかりやすく書かれている。我々大人こそが読むべき本だと思います。もちろん子供にも読んで欲しい。

5位 全国大型小売店総覧 2020年版 (週刊東洋経済臨増 DBシリーズ)

著者:東洋経済新報社
発行日:2019年07月29日

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投稿者:bt9
高価だけど役に立つ
毎年購入しています。高価なので、いつも購入を迷うが、仕事に役立っているので仕方がないか

6位 世界インフレの謎

著者:渡辺 努
発行日:2023年01月27日

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投稿者:水戸市の賃貸経営者
今に必要な分析、提案。
日々の経営判断のペースにしています。

7位 invert 城塚翡翠倒叙集

著者:相沢 沙呼
発行日:2021年07月07日

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投稿者:k
サクサク
前作が衝撃でしたので続編購入しました※以下ネタバレ含みます翡翠ちゃんだと分かって読み進めるため、前作よりはハラハラ感は少なかったですしかし展開はサクサク進み面白かったです

8位 文藝春秋2022年12月号[雑誌]

著者:藤原正彦
発行日:2022年11月10日

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投稿者:古本虫がさまよう
安倍晋三が「女系天皇」を認めていたのなら「ヘェ?」だが、「愛子天皇を認めていた」? それがなにか?
『文藝春秋』(2022年12月号)をパラパラとめくった。岩田明子氏の『安倍晋三 秘録(3)  「愛子天皇」を認めていた』……。表紙にも「安倍晋三秘録『愛子天皇』を認めていた」と刷り込んでいる。男の跡継ぎがいなければ、「女性天皇」を認めるしかないことになると認識した程度のことを「愛子天皇を認めていた」と大げさに書いているのでは……と思って読んだら……。案の定、そうだった? 男系の女性天皇は過去にもいたし、男系女子の「愛子天皇」を認めるのは何の問題もあるまい。安倍さんが『「女系天皇」を認めていた』」となれば大ニュースだが……。「女系天皇」と「男系女性天皇」の違いがわからない層に対してアピールしようとしたのかな?岩田さんの筆致もこんなもの。「あくまでも秋篠宮や悠仁さまへの皇位継承を前提としたうえで、さらに皇統の存続を確かなものにすることが、重要であるとの立場だった」「あくまでも男系を維持する目的で、一時的な男系女子の容認、つまりは愛子天皇の誕生を認めるとの考えを、すでにこの頃から朧気に抱いていたことが分かる」それがどうした?という感想しか浮かんでこなかった。ともあれ、文春のタイトルを見て、どうせそうだろうと思ったのも、文春オンラインで、徳岡孝夫さんが似たようなことを語っていたからだ。まずは、徳岡さんのコメントをちょっと引用してみる。3年前のこの記事、最近知って読んだばかりだった。【“愛子天皇”は是か否か】「女権拡張を見るにつけ、日本の精神風土が変わるのもしゃあない」徳岡孝夫氏インタビュー令和皇室、最大の“宿題”をどう考えるか徳岡 孝夫2019/12/08source : 週刊文春デジタル—————————————————-女性天皇と女系天皇も、“時と場合によっては”あり得るのではないか。緊急避難的な事態もやむを得ないのではないか、と考えるわけです。 僕がそう思い始めた理由は、たったひとつ。男の子がお生まれにならないから。このままでは、お血筋が絶えてしまう。この生物学的な現実は、どうしようもありません。 平成18(2006)年1月26日号の『週刊文春』に、「女性・女系天皇『識者14人』私はこう考える」という特集が載りました。小泉純一郎内閣で議論が始まったときです。僕はその記事で、「理屈じゃない、男でないとダメ」と述べました。以下は引用です。〈私は「天皇」という存在に、古代から続き、これからも永遠に続いていく日本の「家長」を感じています。これは心のありようなので、理屈で判断できない。〉〈皇室に一夫一婦制が導入されたのは、大正天皇の時代から。天皇が「象徴」だという発明も、60年前になされたものです。ヘーゲルの弁証法も、民主主義の思想も、「天皇」の起源に比べればずっと新しい、チャチなものです。 最近発明された制度や概念を持ってきて合うとか合わないとか言うのは、流行のルイ・ヴィトンの鞄が似合うかどうかと同じで、まったく意味のないことです。〉「徳岡、お前は転向したんか!」と言われると辛い。前回は確かにそう思っていたけれども、時間がたって心境の変化があったのです。だって、生まれへんものはしゃあない。皇室の将来を心配するのは、日本国民として当然のことやからです。 昭和から平成の御代替わりのとき、皇位継承資格をもつ男性皇族は、天皇(現上皇)のほかに7人いらっしゃいました。現在は、84歳の常陸宮を含めて3人です。戦後70年で、男子の皇族は3人しか生まれていませんが、内親王と女王は10人生まれています。降嫁された女性皇族(戦前生まれ含む)が7人。せっかくたくさん生まれている女性の皇族を民間人にしてしまうのは、もったいないことです。 それに今の日本の趨勢は、「男にできることは、女にも全部できる」という主義です。いつ誰が決めたのか、知りませんけどね。それだけではなしに、「男にできることは女にも全部できると認めないことは、けしからん」という大合唱が、世の中にとどろいている。ほんなら、女に大相撲がとれるかと反問したいですが。 この女権拡張を見るにつけ、「日本の精神風土が変わるのもしゃあないな」と思わざるを得ません。女性でも天皇の職責を十分に果たし得るどころか、果たし得ないであろうと言おうものなら、大変なことになると恐れます。「憲法を見てみい」と言われたら、何も言い返せなくなってしまう。ここは言論の自由のない国や。 僕の結論は、女性・女系天皇について絶対駄目だとは思っていないというか、できれば男系を守ってもらいたいけれども、この現実に直面して、やむを得ない場合には仕方ないという消極的なものです。———————————————-至極まっとうな正論だと思う。できれば男系のほうがいいにきまっているけど、男系男子が生まれなければ、女系天皇も仕方ない…と考える徳岡さんの見解に、ほぼ賛成だ。安倍さんは、女系天皇には反対の立場。それを容認しようとする小泉首相には抵抗している。そのシーンは岩田エッセイにも書かれた通りだろう。悠仁親王(ひさひとしんのう、2006年〈平成18年〉9月6日 – )がお生まれになって、いまは、男系のお子さんがいるんだから、愛子天皇は考えなくてもいいだろう。男系のお子さんが生まれる前なら、愛子天皇もあり、愛子天皇やむなしという意見を持っていた人は、そこそこいたことだろう。だが、男系男子が生まれた以上、とりあえずは、愛子天皇? ノーサンキューと考える人も多くなったはず。これまた当然のこと。20年前に、愛子天皇を認めたり女系天皇も場合によっては…と考えた保守派がいたとしても、その心境はまぁ、徳岡さん的な考えだったといえよう。そりゃ、ネバーセイネバーが世の中の常。女系天皇とてありうるとは思う。もちろん、天皇制度の廃止もありうるかも? そんなことは絶対ありえない—-とは絶対的に言えないものだから。ありえないといえば、江藤淳全集なんか膨大すぎてありえない?その点、紙では無理と思われた全集が電子版で刊行されつつあることは風の便りで聴いていたが、そのあたりの発端を綴った平山周吉氏のエッセイ「電子で甦える江藤淳」(巻頭随筆)も目にとまった。世の中の出来事は、ちょっとした思いつきや信念や偶然などで起こり変動していくものだと痛感した次第。

9位 ガンになりたくなければコンビニ食をやめろ!

著者:吉野敏明
発行日:2022年12月21日

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投稿者:

10位 「会社四季報」業界地図 2023年版

著者:東洋経済新報社
発行日:2022年08月25日

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投稿者:髙木強
就活によし
子供が就活中で、どの会社を受けて良いかわからないとの事で買いました。各業界の事が理解できて便利に利用してるようです。

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