【2023年01月10日】現在、最も注目されている本ベスト10【文学・評論】

本・電子書籍

今週、Amazonで最も注目された本をカテゴリ別に毎週更新しています。買いたい本が決まっていないときの参考にどうぞ!

1位 silent シナリオブック 完全版

著者:生方美久(脚本)
発行日:2022年12月24日

トップレビュー

投稿者:すずりつ
あの優しい時間がまた蘇る。
テレビで毎週観ていたsilentが本で読めるのは本当に幸せです。

2位 傲慢と善良 (朝日文庫)

傲慢と善良 (朝日文庫)
朝日新聞出版
¥891(2022/12/28 23:31時点)

著者:辻村 深月
発行日:2022年09月07日

トップレビュー

投稿者:kouchi
誰もが自身と
重ね合わせて読んでしまう。お互い配偶者を思いながら架と真美を評価、分析してしまう。79点とストーカーの嘘が2人を大きく引き離し、その空白期間でお互いが大きく成長し結ばれる。最後式場のキャンセル発言はびっくりしたが、読み進めてそういうオチで良かったとつい安心してしまった。文字通り大恋愛の映画を見たような気持ちよさが読み終えたあとに残る。さすがランキング上位本と思いました。

3位 三流シェフ (幻冬舎単行本)

著者:三國清三
発行日:2022年12月14日

トップレビュー

投稿者:gamu
強い信念に敬服
とても興味を惹かれる内容でした。世代が一緒ですので強い信念に大変敬服させられました。今後も自分の夢に向けて頑張って頂きたいと思います。

4位 同志少女よ、敵を撃て

著者:逢坂 冬馬
発行日:2022年04月01日

トップレビュー

投稿者:アメゾー
スターリングラードは今のヴォルゴグラード
1943年ドイツとソ連の話です。第二次大戦といえば真珠湾とかのイメージでソ連はあまり馴染みがなかったです。2022年ウクライナで戦争が起こりました。その背景を知るにも大変勉強になりました。スターリングラードはよく聞く名前ですが、今は名前が変わってヴォルゴグラードと呼ばれています。ヴォルガ川の近くにあります。本書にも登場します。小説で読むことでだいぶ地名に慣れました。ソ連の女性狙撃手の話です。ソ連では女性兵士もお国のために前線投入します。主人公は狙撃手としての訓練を受けます。スコープから見える比率や気温から、500メートル離れた対象物の距離をピタリと言い当てます。射程の最大は800メートルだそうです。

5位 変な絵

変な絵
双葉社
¥1,540(2023/01/03 12:24時点)

著者:雨穴
発行日:2022年10月20日

トップレビュー

投稿者:内田 力
全てがつながっている
伏線回収がとても上手なストーリー。ばらばらな内容かと思いきや全てがつながっている。一気に読み終えました。

6位 おつかれ、今日の私。

おつかれ、今日の私。
マガジンハウス
¥1,540(2022/12/29 12:00時点)

著者:ジェーン・スー
発行日:2022年12月08日

トップレビュー

投稿者:kokokokoko
頑張ってる自分におつかれ!
長年の付き合いの女友達に話しかけられてるように、優しく親しく、心にじんわり沁みる一冊でした。ささくれだった感情を慰めてもらいました。オススメです!

7位 プロジェクト・ヘイル・メアリー 上

著者:アンディ ウィアー
発行日:2021年12月16日

トップレビュー

投稿者:RealDaddy
バディの信頼と友情もの
一気読みでした。次から次へとトラブルが、それを主人公の科学的知識と、バディのロッキーのエンジニアリングで次々と乗り越えていく。その科学的知識、材料工学・生物学・物理学・化学などなど広範囲に渡ります。そして、初めての異星人とのコンタクト。両者で、言葉を獲得していく過程が、スムーズに行く。異星人とファーストコンタクトしたとき、同じように意思疎通ができるのかしらとふと思ったりする。そもそも意思つって? で、結局のグレースとロッキーのバディの信頼と友情もの。でも、帰還したら2度とロッキーとは会えないのかな?

8位 爆弾

爆弾
講談社
¥1,980(2023/01/10 12:01時点)

著者:呉 勝浩
発行日:2022年04月20日

トップレビュー

投稿者:ミキりん
すごい!
帯を観て気になり購読しました。内容、展開等全てにおいて面白すぎて一気に読んでしまいました。久々に読みたい作者に出会い、今呉氏の本を読み漁っています。どの作品もそれぞれに味わい深く一言では表せない思いに驚くばかりです。

9位 変な家

変な家
飛鳥新社
¥1,400(2022/12/29 23:50時点)

著者:雨穴
発行日:2021年07月22日

トップレビュー

投稿者:Yuki
かなり面白いです!
YouTubeでしり、書籍を買いましたがかなり面白くだんだん明らかになる真相に釘付けになりながら読みました!

10位 プロジェクト・ヘイル・メアリー 下

著者:アンディ ウィアー
発行日:2021年12月16日

トップレビュー

投稿者:ああああ
ワクワクドキドキして童心に帰れる冒険譚。
おもしろいので上下2巻でも一気読みできます。主人公が工学的な知識と技術があり、更にバイタリティとユーモアもある好ましい人物なので様々なトラブルも手持ちの有限の資源と情報だけで、合理的に、臨機応変に(半ば無理矢理)解決していく様が小気味良い感覚を受けます。(無双とかしなくていいんですよ。)なんだか自分も一緒に宇宙を冒険して、ちょっとだけ賢くなったような気がする良著です。ほんの少しツッコミどころがあるとすれば、生活環境も身体のかたちも大きく異なる異星人とそんなにすんなりとコミュニケーションできるようになるんだろうか?友情が結べるんだろうか?という疑問は湧きます。が、そんなことは微々たる問題で、単純素朴に面白い本です。ロッキーの外見がポケモンのヒトデマンとしか思えない、、、

コメント

タイトルとURLをコピーしました