以前、以下の記事でラッコキーワードを使ったSEO対策について紹介しました。
ラッコキーワードについての詳しい説明はそちらで行っているので、今回は省略させていただきます。
今回はラッコキーワードのある機能を使って、ワードプレスで作成したブログを超簡単にSEO対策する自作ツールを開発したので、そちらの無料配布案内記事になっています。
Light Ocean完全自作ツール【KeywordMaker】
今回、当サイトで開発した【KeywordMaker】はラッコツールで検索してヒットしたキーワードを全てワードプレスのメタキーワードに一瞬で取り込むためのツールです。
これを行うことで、ラッコキーワードから入手したキーワードで検索をかけたユーザーの検索結果に、あなたのブログがヒットしやすくなる可能性があります。
メタキーワードとは?
メタキーワードとは検索エンジンがサイトの中身を判断するために参照しているキーワード群のことで、HTML的にはメタタグの中に以下のように記されます。
<meta name="keywords" content="キーワード1,キーワード2,キーワード3">
ワードプレスで最も有名な無料テーマ【Cocoon】を使用している人であれば、投稿画面のSEOの欄にメタキーワードというエリアがあります。ここにキーワードを入力することで、自動的にメタタグ内に表示される仕組みになっています。

Cocoonの場合、このメタキーワード欄にはカンマ区切りで単語を入力する必要があります。
ここにラッコキーワードでヒットしたキーワードを全てカンマ区切りで入力するのは大変な労力が要ります。
そこで開発されたのが今回ご案内する【KeywordMaker】です。
KeywordMakerの使い方
まずはラッコキーワードで取得したいキーワードを検索しましょう。今回はためしに「ラッコキーワード」と検索します。

画像右上、赤枠の「CSVダウンロード」をクリックするとサジェストされたキーワードが全て格納されたCSVファイルがダウンロードされます。
このCSVファイルの中身はキーワードがタブ(スペース)区切りで保存されているため、これをカンマ区切りに変更する必要があります。
次にダウンロードしたCSVファイルをKeywordMaker.exeが格納されているkeyword_makerフォルダにコピーしてください。

必ずKeywordMaker.exeとCSVファイルが同じフォルダの中にあることを確認してください。
あとはKeywordMaker.exeをダブルクリックして実行するだけです。
すると数秒後にcreated_file.txtが作成されます。
一回に変換できるのは一つのCSVファイルのみです。続けて使用する場合は前のCSVファイルを削除したあとに新しいCSVファイルを配置してください。created_file.txtの中身は新しいものに自動更新されるので削除する必要はありません。

こちらのファイルをメモ帳で開いてみると、ラッコキーワードからダウンロードしたキーワード群がカンマ区切りになっているのがわかります。あとはこれを全てコピーして、メタキーワード欄に貼り付ければ完了です。

手作業でやっていたら果てしない量のキーワードもKeywordMakerを使えば一瞬でカンマ区切りにしてくれます!
KeywordMakerのダウンロード
KeywordMakerはこの記事の読者様限定で無料配布しています。ダウンロード希望の方はLINEで以下のQRコードからLight Ocean公式アカウントを友だち追加し、「KeywordMaker」とメッセージを送ってください。

また一つだけ条件として、このツールを使用する場合は、必ずラッコキーワードにログインした状態で使用してください。会員登録・利用料は完全に無料でメールアドレスのみで簡単に済ませることができるので、まだのかたはこちらから事前に登録してください。
会員登録がお済みであることを確認するため、ログイン状態の画面の写真、スクリーンショット等を合わせて送ってください。(個人情報等を要求するものではないのでご安心ください。)
ログインしていることがわかる状態の写真であればどのようなものでも構いません。

ログインしている場合、ラッコキーワードの右上の赤枠内の表示が以下のように変化しています。

↓ログインしている場合↓

ログイン状態の写真が確認できましたら、こちらから「keyword_maker.zip」を送信させていただきます。
このzipファイルを解凍するとkeyword_makerフォルダがでてきますので、あとは上で説明した使い方にしたがってご活用ください。
またKeywordMakerの使い方についてご不明点がある場合はLINE公式アカウントからお気軽にご質問ください。
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